10月1日(金)20時20分より、グローバルガールズグループオーディション番組『Girls Planet 999 : 少女祭典 #9』が、ABEMAにて独占配信された。日・韓・中から33名ずつ選ばれた、計99名の少女が参戦する大規模なグローバルガールズグループデビュープロジェクトとなる本番組。番組後半には最新のランキングが発表され、番狂わせとも呼べる新たな順位&TOP9に少女たちの間では激震が走った。

最新のTOP9発表、1位がシェン・シャオティン、2位がキム・ダヨン、3位が江崎ひかる!中間順位の番狂わせに激震走る、クリエーションミッションのチーム分けも決定
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【動画】最新のTOP9発表!中間順位の番狂わせに激震走る

 『Girls Planet 999 : 少女祭典』は、ENHYPENが誕生し話題となった『I-LAND』など、人気オーディション番組を手掛ける韓国を代表するエンターテインメント企業CJ ENMによる、新たなオーディションプロジェクト。日・韓・中の少女たち99名が、ガールズグループデビューの座を射止めるため、パフォーマンス対決を行う。少女たちの中には、現役アイドルなど、ビジュアルと実力を兼ね揃えた強者が勢ぞろい。超大型オーディション番組からデビューするのは一体誰になるのだろうか。

生存者発表の後、再度クリエーションミッションのパート分けで自信を失うメンバーも

 #9では、クリエーションミッションのパート分けからスタート。「第2回生存者発表式」の後ということもあり、それぞれのチームからは脱落者が出た関係でメンバーの再編が求められた。『Snake』チームには、スタッフから「どのパートも与えられていないふたりが放出されます(※4人しか生存者のいない『U+Me=LOVE』に移動)」とスタッフから告げられる。プラネットパスで生存したキム・スヨンは「順位も低いので萎縮してしまう」と胸の内を明かす。キリングパート、メインボーカルなどひとりずつ決まっていく中、結果、スヨンとソ・ヨンウンのパートが決まらず、『U+Me=LOVE』に移動することに。

 一方、『Utopia』チームはちょうど6人が生存していたのだが、シュイ・ズーインが辞退したことにより、5人になってしまった。結果、パートがすべてリセットされることになり、どのパートも得られなかった少女が同じく『U+Me=LOVE』に移動となる。野仲紗奈はキリングパートやボーカルパートなど果敢にチャレンジする。しかしボーカル2パートを決める際に、ファン・シンチャオが「自分がほしいパートを担当できるか不安。『U+Me=LOVE』にいきたくない」と泣き出してしまい、結果シンチャオがボーカル2をゲット、野仲が移動することになった。

 かくして、スヨン、ヨンウン、野仲が加わった新生『U+Me=LOVE』の部屋では、残ったメンバーが歓迎ムードを漂わせる。「実力を見せつけたいと思う」と気合いの入るヨンウンら。キリングパートにはヨンウンとスヨンが立候補し、スヨンに決定した。「自信をだいぶ失っていました」と言っていたスヨンだが「本当にありがとう。一生懸命頑張ります!」とメンバーに語っていた。

 残る『Shoot!』チームは、7人という人数ぴったりが生き残った。さらにはパートの再編成も不要という奇跡の事態に全員が歓喜。チェ・ユジンが「一応、パートの再編成をする?」とメンバーに尋ねるも、全員そのままがいいと答え、スムーズに振り付けまで進んでいった。

束の間の休息!?大型バスでの移動にテンションアップ!まるで修学旅行

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 翌日はスペシャルミッションが開催された。4台の大型バスの前に集められた少女たちは、チームでバスを選んで乗り込むよう告げられる。そして、「どこの目的地に到着しても、そこでステージを披露しないといけない。選んだバスによって目的地が変わる」と伝えられる。少女たちは「どこに行くのかな?」とバスに揺られながらワクワク顔に。

 『Shoot!』チームは、何の説明もないままとある家に到着。家に入ると、見知らぬ女性と対面、ぎこちない空気が流れる。「熱烈なファンです」と女性が言うと、ユジンが「プラネットガーディアンですか…?」と返す。すると、女性は「出演者のうちのひとりの母親です」と驚きの告白をした。実はキム・ダヨンの母であることが発覚すると、メンバーも喜びの表情で一気に距離感が近くなる。ダヨンの部屋に案内されアルバムを見たり、手紙を書いたりと、ほっこりした時間を過ごす。

 その後は、ダヨンの母の前で初パフォーマンスを行った。少女たちの気持ちのこもったパフォーマンスに、ダヨンの母は感動して涙を見せる。母は、「どれだけ練習して、どんなに苦労したのかしら」と少女たちの努力を称えると、思わず少女たちももらい泣きする展開に。ユジンが「母のことを思い出しました」と涙を流すと、母が「本当に上手だった、ありがとう」とお礼を告げた。最後はダヨンの父親が経営するレストランに移動し、お寿司など様々な料理をメンバーはおいしそうにたいらげる。「本当に幸せすぎる!」、「ステージでも頑張ろうね!」とメンバー同士で幸せに浸っていた。

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 『Snake』チームはと言うと、一面畑の農業地域に到着していた。「ここで何をすればいいの…?」と戸惑う少女たちの前に、農作業姿の男性が登場。その人は、「私は村の運営委員長です。会場をタダで貸すことはできないので、仕事をしてください。農業活動を助けてください」と少女たちに言うと、メンバーは「はい!」と元気よく返事をする。

 全員農作業ルックに着替え、最初の作業はサツマイモ掘り。メンバーは「大きいのがとれた!」と何だかんだ作業に夢中になり、もくもくとイモ掘りを行った。次は場所を変えて唐辛子の収穫を行うことになり、歌ったり踊ったりしながら陽気に農作業を行う少女たち。途中、ダヨンの母からテレビ電話がかかってきて、『Shoot!』チームが母親のところに行ったことを知り、ダヨンは目を丸くする。最後は、村の住民たちの前でパフォーマンスを行った。

 すべてが終わりチームでごはんを食べるとき、メンバーはこれまでのことを語り合った。キム・ダヨンとリーダーの座を巡って競っていたツァイ・ビーンは、「私たち(中国人)はK-POPを学ぶためにきた。私がリーダーになっていたらK-POPについて、もっと深く学ぶことはできなかったと思う。ダヨンは若いけどリーダーの役割を果たしている。大変だったと思う。本当に素晴らしいし、すごい。ありがとう」と温かいねぎらいの言葉を口にすると、思わずダヨンが涙。ダヨンは「年下なので難しいけど、みんながリーダーとして接してくれてどんどん自信がついた。みんなに感謝しています」と全員にお礼を言っていた。

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 一方、『U+Me=LOVE』チームは、「今まで苦労した皆さんに一番贅沢な1日を」というメモを受け取り、大喜び。とあるビルの中のマッサージ屋に連れて行かれ、マッサージを受けられることになったのだが、ボキボキ鳴らされる痛いマッサージで悲鳴をあげるメンバーも。しかし、終了後は「すごくすっきりした!」と晴れやかな顔となった。「贅沢な1日」なだけに、食事もステーキなどが用意され、少女たちは舌鼓を打つ。

 お腹がいっぱいになったところで、またメモが渡され、「スペシャルな場所が準備されています。118Fに移動してください」と書いてあった。高所恐怖症の坂本舞白は顔面を白くするが、ほかのメンバーは高層ビルの上に大はしゃぎ。さらには、そこでパフォーマンスするように言われる。「行けない!!」と足がすくむ坂本だったが、メンバーに支えられ何とか全員でパフォーマンスを行えた。終了後、メンバーは「やっと作られたチームだから、それだけ素敵なステージを作り上げられると思う」と言い合い、結束力を高めていた。

 『Utopia』チームのバスは、山のふもとに到着。「え、登山するの!?」、「帰りたい!」と目をむくメンバーだったが、売店で好きなお菓子を買い込めたことにはホクホク顔。いざ山登りを始めると、「もともと山登りは好きじゃないけど、好きになりそう」、「山登りしながらチームワークも高められそうだね」と、全員でのミッションに心をひとつにしていた。頂上に到着すると、そこでパフォーマンスも披露した。

 その後はパラグライダーにも挑戦することになり、山からの絶景を全員で楽しむ。「ステージでも飛び立とうね!!」と言い合ったメンバーは合宿所に帰った後、「『Utopia』を体験した感じ。本当に空を飛んだよね」、「もともと12人で練習していたけど5人になった。脱落した子たちの分まで頑張りたい」と話し合う。リーダーのキム・ボラは「みんなに支えられてできるリーダーだと思うから、ありがとうと言いたかった」と感謝を告げると、逆にメンバーから「いつも感謝の気持ちを伝えたい。ボラさんは本当に素晴らしい」と褒められていた。

突然の中間順位発表!18位のチェン・シンウェイは「すごく心配で不安です…」

 クリエーションミッションも大詰めになった、ある日。リハーサルの場の大きなモニターに、プラネットマスターのヨ・ジングがいきなり登場した。「クリエーションミッションを明日に控えた今、現在の皆さんの中間順位を発表します」といきなり切り出す。「今発表するの!?」と心の準備ができていないとざわつく少女たち。1位~17位までが生き残れるのだが、脱落の危機に瀕した18位からプラネットマスターが発表した。

 18位はチェン・シンウェイで、「どうしよう…このままじゃ脱落…」と落ち込むが、少女たちは「まだ中間だから大丈夫だよ」と励ました。17位は永井愛実、16位は池間琉、15位はファン・シンチャオ、14位はウェン・ヂャ、13位はヒュニン・バヒエ、12位はソ・ヨンウン、11位はカン・イェソ、10位がフー・ヤーニンだった。これまでと大きく変わった順位に、少女たちは「鳥肌が立った…」、「こんなに変わっちゃうの!?」と現実を受け止めるのに精いっぱい。

 そして新たなTOP9となったのは、9位が野仲紗奈、8位はキム・チェヒョン、7位はスー・ルイチー、6位がチェ・ユジン、5位:川口ゆりな、4位が坂本舞白、3位が江崎ひかる、2位がキム・ダヨン、1位がシェン・シャオティンだった。新たな顔ぶれに激震が走る中、プラネットマスターは「あくまでも中間順位です。最後までベストを尽くしてください」と全員を鼓舞した。「順位の変動がすごい…」と顔を見合わせた少女たちだったが、チームごとに「ベネフィットをもらってみんなで生き残ろう」と決意を固くしていた。

 番組の最後には「プラネット大運動会」が行われ、K・C・Jのグループがそれぞれひとつになり対決を行った。マスターが各グループのグループ長となり、ニワトリ相撲、三角綱引き、リレーと大盛り上がりで種目が行われた。1位はJグループ、2位はCグループ、3位はKグループとなり、つかの間の休息イベントを全員が楽しんでいた。次回はいよいよクリエーションミッションが開幕となる。

最新のTOP9発表、1位がシェン・シャオティン、2位がキム・ダヨン、3位が江崎ひかる!中間順位の番狂わせに激震走る、クリエーションミッションのチーム分けも決定
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 次回の『Girls Planet 999 : 少女祭典』は10月9日(金)20時20分よりスタート。なお『Girls Planet 999 : 少女祭典』#1~♯9はABEMAにて独占配信中だ。
 

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【日韓中同時・独占】Girls Planet 999 #9
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