10月6日、テレビ朝日とABEMAが共同制作する「“ネオバズ”水曜日『2分59秒』」の放送がスタート。年間1000個以上パンを食べるというDJ KOOがありあまるパン愛を語り、日向坂46・佐々木久美をパン派に転向(?)させた。
【動画】DJ KOOのパン愛で、日向坂46佐々木久美もパン派に転向!?
この番組は、「人間の集中力は3分しか持たない」という仮説のもと、制限時間2分59秒内で、各界のゲストたちがズバズバ世間に訴えかけるスピーチバラエティ。MCは千原ジュニア、日向坂46・佐々木久美。
DJ KOOは「この世の食べ物の中でパン最強DO DANCE!」とシャウト。「パン好きDJとしてavexナンバーワン!」とスピーチを始め、「パン派? ご飯派? 総合的に最強なのは、パンDO DANCE! まさにパンしか勝たーん!」と独特のフレーズで熱を込めた。
スタジオでは「最強の食べ物」が話題に。「ポン酢」、「チーズ」、「カレードレッシング」などの意見に、DJ KOOは「カレー、ポン酢……ごはんありきですよね。パンは全部詰まってる」「和も洋もイケる」とパンの懐深さを訴えた。
DJ KOOはさらに、「音楽に例えるなら、パンはR&B! リズム&ブルースなんですよ! わかります!?」と主張。「常に基本であり、進化して、人々の生活や時代と融合してくる」と、パンの変幻自在ぶりを熱弁し、最後は「なので私、60になっても元気でございます。パンパンパン、パーン!」とテンション高く締めてスタジオの笑いを誘った。
佐々木はDJ KOOが「パンの中でも最強」と語る「麻生十番モンタボーの塩パン『サフジュ』」を試食し、「ちょっと懐かしい感じがします!」「美味しい~」とすっかり胃袋を掴まれた様子。ジュニアも「むちゃくちゃ美味しい!」と絶賛した。
#1ではDJ KOOのほか、ウエストランド・井口浩之、武井壮、とろサーモン・久保田かずのぶがスピーチを展開。佐々木は「全部刺さったんですけど、一番刺さったスピーチは、パン最強説」とジャッジし、他の出演者たちはずっこけムードに。佐々木は「食べられたのが大きい」と明かし、「ご飯かパンかで迷っていたんですけど、そういう問題じゃない」とパン派に心を決めていた。