『しくじり先生 俺みたいになるな!!』に、3時のヒロイン・ゆめっちが登場し、「恋愛に依存しすぎて荒んだ生活を送っちゃった先生」としてしくじり授業を行った。
番組には“担任役”としてオードリーの若林正恭、“生徒役”には平成ノブシコブシの吉村崇、ハライチの澤部佑、タレントの井口綾子、ももいろクローバーZの玉井詩織、フリーアナウンサーの高木由梨奈らが出演。
2017年にお笑いトリオ・3時のヒロインを結成し、2019年の『女芸人No.1決定戦 THE W』でチャンピオンに輝いたゆめっち。現在はテレビに多数出演し大活躍中だが、4年前までは芸人を引退したり、借金を350万円抱えていたりと、つらい状況にあったという。
また、長い間”住所不定状態”にもなっていたそうで「19歳から5年間くらい、ずっと」と明かすと、出演者らは驚きの声を上げた。
なぜ若くして厳しい状況に置かれてしまったのか?それはゆめっちが「恋愛依存体質」だったからだという。「私は常に彼氏がいないとダメで。恋愛が1番」と語り、恋愛をすると「彼氏が中心になる」と明かした。「一緒にいたい」という思いから、彼氏と同じバイト先にこっそり応募し、同じシフトで入って驚かせたこともあったという。
こうした恋愛中心の行動が原因で、当時の恋人から「重い」とフラれてしまったゆめっちは、あまりのショックで芸人を引退。「味方がいない」と弱気になり、自分に価値を見いだせなくなったという。
また、フラれて住む場所がなくなったゆめっちは、次の家が決まるまで別れた男性と3ヶ月間一緒に住んでいたと告白。その間は「いないものとして見なされた」そうだが、ゆめっちは男性の靴下の匂いを嗅ぐなど、交際中と同じような行動を取っていたという。そんなゆめっちに若林は「地縛霊じゃん」とツッコミを入れ、笑いを誘った。