ABEMAのオリジナル恋愛番組『隣の恋は青く見える2』#3が、10月9日（土）夜10時より放送。彼氏のリョウタから約2年前にプロポーズを受けるも、結婚話が進まずにいるワカナが、複雑な心境を明かした。
『隣の恋は青く見える2』とは
『隣の恋は青く見える2』は、2021年5月に放送された『隣の恋は青く見える』のシリーズ最新作。パートナーへの不満や悩みを抱えている8組のカップルが、お互い同意の上で“お試し破局”を行い、“恋人公認の浮気”が許される状態になった男女の共同生活の様子を追いかける。7日間にわたる共同生活のうち、前半の舞台は北海道。ニセコ組と洞爺湖組に分かれ、元恋人のいないところで共同生活を行う。後半は沖縄で男女16人が合流。最終日に別れか、復縁か、新しい恋かを決断する。スタジオでは高橋メアリージュン・ユウ姉妹、マヂカルラブリー・村上がMCを務め、第3話はアレクサンダーがゲスト出演した。
共同生活を送る8組のカップルは、アキラ（DJ／26歳）&ミサキ（接客業／22歳）、シンタロウ（パーソナルトレーナー／28歳）&エリナ（ヨガインストラクター／25歳）、セツヤ（専門学生／24歳）&キヨ（求職中／24歳）、リュウセイ（学生／21歳）&キョウカ（元アイドル／22歳）、ケンスケ（会社員／26歳）&マコ（役者志望／23歳）、レンゴ（パフォーマー／27歳）&コトエ（SE／23歳）、ナオキ（BAR経営／25歳）&リカ（ダンサー／25歳）、リョウタ（飲食店経営／30歳）&ワカナ（SNSコンサルタント／24歳）。
「いいなって思った」距離を縮めるキョウカ&ナオキ
共同生活3日目、メンバーたちは北海道で最後の“スイッチデート”を行った。以前のデートでもいい雰囲気を漂わせていた、キョウカとナオキ。この日も2人でカフェを訪れると、キョウカは「何か似てるんだよね、ナオキと元カレが」と切り出した。面白いところなど、性格面でナオキと元恋人のリュウセイに共通点を感じるのだという。一方のナオキは「俺の元カノとは全然違うよ」とのこと。キョウカが、元恋人のリカはどんな人なのかと尋ねると、ナオキは「ほわほわしてる。でもちゃんとしてる」と答えた。
元恋人とキョウカは正反対のタイプというナオキだが、キョウカに好印象を抱いていることは確かなようだ。「沖縄行っても変わらずデートしたいけどね。だいたいもうはっきりしてるじゃん」とナオキが語ると、キョウカも「はっきりさせた」と同調。ナオキが「はっきりさせた理由って何？」と聞くと、キョウカは「根の部分は（元恋人と）似てるような感じがして、いいなって思った」と告白。ナオキは「わかってるじゃん」と嬉しそうに笑みを浮かべた。その後2人は、デザートを「あーん」したり、1杯のドリンクに2本のストローをさし、見つめ合いながら飲んだりと、ラブラブな様子を写真に収めていた。
「自信満々だった」リュウセイが漏らした後悔
一方、キョウカの元恋人・リュウセイはエリナと小樽でデート。しかし、キョウカとナオキのような仲睦まじい雰囲気はなく、2人とも元恋人の心が離れつつある状況に、危機感を抱いていたのだった。キョウカと恋人関係を解消した場所である、小樽運河へやって来ると、リュウセイはますます意気消沈。共同生活を送るメンバーたちは、各自4個の重りを元恋人とその他の異性に対して振り分け、自分の気持ちを示すことになっているが、前日の夜、キョウカがリュウセイに置いた重りは、たったの1個だったのだ。エリナから「本気で傷ついてる」と指摘されると、リュウセイは「正直、自信満々だった」と吐露。キョウカは自分のことが大好きだと信じて疑わず、気持ちが離れるようなことはないと、高を括っていたのだという。さらにリュウセイは「あっちが好きでいてくれたから、安心して何もしてあげてなかった」と後悔をにじませ、「いざ失うかもしれないってなって、嫌だなってなった」と語った。
キョウカの存在の大きさにようやく気づいたリュウセイ。しかし、共同生活中は携帯電話が没収されており、その気持ちを直接キョウカに伝えることはできない。「自分の気持ちを伝えるためには、頑張って重りに想いを乗せるしかない」。そう話していたリュウセイは、その日の夜、4個すべての重りをキョウカに置いた。果たしてリュウセイの想いは、キョウカの心に届くのだろうか…？
次回は沖縄編がスタート。これまで離れ離れだった元恋人が目の前に現れ、メンバーたちの間に緊迫した空気が張り詰める。後半戦に突入し、大きく回り出した恋の歯車。その先に待っているものとは…？『隣の恋は青く見える2』#4は、10月16日（土）夜10時より放送。
