10月10日、ABEMAにて極楽とんぼの加藤浩次と山本圭壱が出演する「極楽とんぼのタイムリミット」#31が放送。元AKB48/NMB48・藤江れいなに、「もし山本と安田大サーカス・クロちゃんが楽屋で“白い粉”を吸っていたら……」というドッキリが仕掛けられた。
【動画】もしも楽屋でクロちゃんが白い粉を吸っていたら?元AKB48・藤江れいなに恐怖のドッキリ
#31の企画は、「人狼的ドッキリ“人ヤラ”」の第7弾。この“白い粉”ドッキリは、同番組の恒例ネタになっている。
山本は「クスリでぶっ倒れるというより、幻覚を見て怒り出す方向で」と提案。クロちゃんと山本はともに広島出身で、広島タッグのチームワークを見せると意気込んだ。
藤江と楽屋打ち合わせという設定の中、クロちゃんは「山さん、もしかしてもうヤッてるんですか?」と意味深な質問。山本は藤江にせんべいを放り投げたり、「ハイになっておかないと」と語って白い粉を机に出したり。支離滅裂な言動に、藤江はちょっと引いている様子を見せた。
クロちゃんは、「俺もいいっすか?」と山本の“白い粉”を手元へ。「これは(法に)引っかからないやつだから」「藤江さんもやる?」と、2人で“吸引”を始めた。藤江は困った様子で視線を踊らせ、凍りついた表情。「しまった方がいいんじゃないですか?」と質問すると、山本は「ABEMAのここは大丈夫」と主張した。
するとクロちゃんが“発作”を起こし、山本はクロちゃんをしばき始めた。クロちゃんは「ごめんなさい、ごめんなさい!」と発狂気味に土下座。藤江はクロちゃんに近づき、「大丈夫?」となだめようとした。
山本は藤江に「お前誰だ!」と言い始め、幻覚を見ているフリ。続いて山本が卒倒し、クロちゃんも「お母さん!お母さん!」と泣き出した。現場はますますカオスな状況になってしまった。
ここで加藤が現れネタバラシ。藤江は「焦ったー!」とホッとした表情を見せた。
実は今回のドッキリには、ターゲットの中にあらかじめ企画内容を知った上で騙されたフリをしている“ヤラセ野郎”が。元AKB48・西野未姫は、藤江がクロちゃんを介抱したのを怪しみ、「率先してヤバい人に近づく人はいない」「そんな冷静になれない」とヤラセ判定。トータルテンボス・藤田憲右は、「加藤さんが来た時に粉を隠していた。山さんたちをかばおうとして」と藤江のとっさの行動に注目。リアルドッキリとジャッジした。
果たして、藤江のドッキリはリアルなのか、それともヤラセ?