アニメ「無職転生 ~異世界行ったら本気だす~」第13話では、ルーデウスの師匠であるロキシー・ミグルディア(CV:小原好美)の旅の模様が明かされた。
「無職転生 ~異世界行ったら本気だす~」は、理不尽な孫の手氏の同名ライトノベルが原作。下級貴族の長男・ルーデウス(CV:内山夕実)として生まれ変わった主人公が、さまざまな試練に直面する姿を描いた“人生やり直し”ファンタジーだ。
前回の第12話では、シンガーソングライター・大原ゆい子が担当するエンディングテーマ「風と行く道」にのせたエンディング映像が披露された。同映像では、“デッドエンド”の3人が魔大陸を冒険する姿などが描かれている。謎の人物のシルエットが映るカットもあり、ファンからは「エモエモで最高」「クオリティがバカたけぇ!」「至高の美しさ」など称賛のコメントが相次いだ。
ロキシーは、長命な魔族・ミグルド族の水聖級魔術師だ。見た目は幼く見えるが成人しており、ルーデウスたちの行方を探して旅している。10月10日より順次放送中の第13話「すれ違い」では、ロキシーが、恋多き女性戦士・エリナリーゼ(CV:田中理恵)の自由奔放な行動に戸惑う姿が描かれた。さらに、ロキシーが「背がスラッと高くて、子どもっぽい表情をする青年に迷宮の奥底で助けられたい」と“理想の出会い”を語る一幕もあった。
意外にもうぶなロキシーに、Twitter上では「可愛すぎて禿げた」「意外と乙女な感じなのね」「そのまま清い心のまま育って欲しい」「ロキシーパートが見れたのは熱かった!」「ロキシーの理想の出会いめっちゃウケた」「こじらせ感がかわいい」といった声が続々と上がっていた。
第13話「すれ違い」
【あらすじ】
行方知れずのルーデウスたちを探していたロキシー。
彼の父・パウロの知り合いであるエリナリーゼ、タルハンドと共にウェンポートにやってきたロキシーは、手がかりを探す中で、悪名高いデッドエンドの噂を耳にする。
一方、ルーデウスたちは密輸組織のガルスと取引し、アジトにいる奴隷を解放することを条件に念願のミリス大陸へ渡るのだが……。
(C)理不尽な孫の手/MFブックス/「無職転生」製作委員会