振付師から言われた「売れない」 =LOVEメンバーが当時の心境を語る「アイドルの厳しさを知った」
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 先月6日、メジャーデビュー4周年目を迎えたタレントの指原莉乃プロデュースの11人組アイドルグループ・=LOVE

【映像】=LOVEに単独インタビュー 振付師から言われた“衝撃の一言”

 2017年、指原から『愛されるグループ』になるようにと名付けられ結成した=LOVEは、指原さん初プロデュースのアイドルグループとして注目され、最高の船出を切った。パフォーマンスの基礎となる歌とダンスを文字通り一から体に叩き込み、2017年に1stシングル『=LOVE』でメジャーデビュー。ネクストブレイクアイドルとして、早くから注目される存在となった。

 そんな=LOVEに『ABEMA NEWS』の単独取材に応じ指原への思い、今だから話せる結成当時の秘話を明かした。

――グループ名の由来は?

山本 奈:
 「=LOVEっていう(グループ名の)由来が愛なので、愛っていう言葉はきっと最初から大事にしてきたんじゃないかなと思います」

――メジャーデビューした前後で仕事に対する意識は変わった?

佐々木 舞香:
 「最初の頃はやっぱり全部全力でっていう風に思ってやっていて、よく落ち込んだりとか、出来なかったことに対して落ち込んだりとかもあったんですけど、わりと最近はフラットに、自分のポジションをわかってきたので、すごくやりやすくなったのかなとは思います。指原さんには本当に感謝といいますか、『ありがとうございます』という言葉でいっぱいです」

振付師から言われた「売れない」 =LOVEメンバーが当時の心境を語る「アイドルの厳しさを知った」
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――稽古中に振り付けの先生から言われた「売れないと言われた」結成当時の自分たちを振り返って、今の心境は?

山本:
 「あの言葉があったからこそ今があるといいますか、その時にアイドルの厳しさを知る事が出来たからこそ、今こうしてみんなでもっともっと大きな目標に向かって頑張ろうと思えているんじゃないかなと思います」

――指原さんのアドバイスで印象に残っていることは?

山本:
 「褒めて伸ばしてくださるというか私たちのことを、『この時のビジュアル可愛かったよ』とか『この時も歌い方が良かったよ』とか、もちろんダメなところはダメだったけどプラスでアドバイスを、『こうしたらもっと良くなるよっていう』を一緒に言ってくださる。それってやっぱりアイドルを経験されている指原さんだからこそだと思います」

齊藤 なぎさ:
 「歌詞も毎回すごい素晴らしいものを書いてくださったりとか、何かあるたびに褒めてくださるので、優しいお姉さんという感じです」

――今年、グループとして大躍進した要因は?

山本:
 「ずっとネクストブレイクアイドルと初期のころから言って頂いていて、すごくそれもありがたかったんですけど、そこからなかなか抜けられない沼で…。みんなでもっともっと上に行きたいなと話をしていて、ミュージックステーションさんに出させて頂いたり目に見えて活躍させて頂いているのが、少しずつ私たちも感じられるのがすごくうれしいです」

――今後どんなグループになりたいのか抱負をお願いします

山本:
 「もっともっと大きな演出が出来るようなさいたまスーパーアリーナだったり、東京ドームだったり、もっと大きいステージにファンの皆さんを連れていけるように頑張りたいなと思います」(『ABEMA NEWS』より)
 

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=LOVE メンバーの覚悟…指原Pへの信頼
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