恋愛マスターとして知られるお笑い芸人・くじらが14日に自身のアメブロを更新。家族全員が新型コロナウイルスに感染していたことを告白した。
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この日、くじらは「先日、家族全員がコロナに感染した」と告白し、「家族というのはオレの実家の家族」と説明。最初に父親の感染が判明してから、父親の介護をしていたという母親と弟への感染が、その後の検査でわかったこと明かした。
続けて、自身については妻の佐々木かいさんと「郊外に住んでいるので、家族との接触はなく、電話での連絡だった」と説明。父親について「足が悪く、一人で出歩くこともないので感染源は不明」と述べ、両親ともに「糖尿病もあるので、即入院だった」と明かした。
また、入院時には「37度か38度くらいの熱が4日ほど続いていたくらい」と述べつつ、「この先悪化するかどうか50:50だと言われたそうだ」と説明。「当然、悪化したらかなりヤバい状態にはなるので、家族全員で祈るような気持ちだった」と当時の心境を振り返った。数日後には、自宅療養中の母親も「70代なので念のため入院したほうがいい」と言われ入院したことを明かし、「弟は40代で奥さんも息子もいるので、この時点ではホテル療養だった」とつづった。
さらに、自身が家族と連絡をとりながら症状について聞いていたそうで「1番症状がキツそうだったのはなんと弟だった」と説明。両親については、すでにワクチン接種済みだったことを明かし「弟はこれから接種予定でこの時点では未接種だったのだ。この差がやはり大きかったのか、弟だけは40度近くまで熱が上がり、嘔吐もあったそうだ」と弟の症状についてつづった。
最後に、現在は両親が無事に退院しており、弟も症状が回復していることを報告。「感染者も減っていた時期だったので、特に混乱もなく治療が受けられたことも幸いし、家族全員無事に戻ってこれました」と述べ、「医療従事者の方や保健所の方には本当に感謝です」とコメント。「今回我が家に起こったことが、みなさんの大事な人に対して何か考えるきっかけになれば幸いです」とつづり、ブログを締めくくった。