ABEMAのオリジナル恋愛番組『隣の恋は青く見える2』#4が、10月16日(土)夜10時より放送。リカにアプローチしているケンスケが、リカの元恋人・ナオキをはじめ、これまで別の場所で共同生活を送ってきたメンバーと対面し、険しい表情を見せる場面があった。
『隣の恋は青く見える2』とは
『隣の恋は青く見える2』は、2021年5月に放送された『隣の恋は青く見える』のシリーズ最新作。パートナーへの不満や悩みを抱えている8組のカップルが、お互い同意の上で“お試し破局”を行い、“恋人公認の浮気”が許される状態になった男女の共同生活の様子を追いかける。7日間にわたる共同生活のうち、前半の舞台は北海道。ニセコ組と洞爺湖組に分かれ、元恋人のいないところで共同生活を行う。後半は沖縄で男女16人が合流。最終日に別れか、復縁か、新しい恋かを決断する。スタジオでは高橋メアリージュン・ユウ姉妹、マヂカルラブリー・村上がMCを務め、第4話はマヂカルラブリー・野田クリスタルがゲスト出演した。
共同生活を送る8組のカップルは、アキラ(DJ/26歳)&ミサキ(接客業/22歳)、シンタロウ(パーソナルトレーナー/28歳)&エリナ(ヨガインストラクター/25歳)、セツヤ(専門学生/24歳)&キヨ(求職中/24歳)、リュウセイ(学生/21歳)&キョウカ(元アイドル/22歳)、ケンスケ(会社員/26歳)&マコ(役者志望/23歳)、レンゴ(パフォーマー/27歳)&コトエ(SE/23歳)、ナオキ(BAR経営/25歳)&リカ(ダンサー/25歳)、リョウタ(飲食店経営/30歳)&ワカナ(SNSコンサルタント/24歳)。
怒りのオーラを放つケンスケ、視線の先にいたのは…?
共同生活4日目、これまでニセコと洞爺湖に分かれて過ごしてきた16人の男女が、沖縄のホテルで一堂に会した。その日の夜に行われた立食パーティーでは、2グループの温度差が浮き彫りに。ニセコ組のメンバーは、元恋人、そしてライバルと対面するという状況に緊張感を漂わせていた。対する洞爺湖組は、会場にやって来た時から楽しげな雰囲気。ワイワイと盛り上がる洞爺湖組に、ニセコ組が冷たい視線を送る場面も見られた。なかでも険しい表情を浮かべていたのが、リカに猛アタック中のケンスケだ。
リカはケンスケに好印象を抱きながらも、元恋人・ナオキへの想いを断ち切れていない。しかしナオキはキョウカと急接近しており、立食パーティーの最中もイチャイチャ。さらに、洞爺湖組のメンバーの中でもナオキはテンションの高さが目立ち、そんな彼の様子に、ケンスケは怒りをにじませていたのかもしれない。黙り込み、洞爺湖組の面々をじっと見つめるケンスケ。不穏なオーラを放つケンスケに、リカは思わず「どうしたの?」と声をかけた。だが、ケンスケ自身は自覚がなかった様子。「俺?」「そんなに静か?」と驚いていた。
リュウセイの自己紹介にナオキがツッコミ…ヒヤヒヤする場面も
キョウカの元恋人・リュウセイも、表情をこわばらせていた1人。リュウセイはキョウカへの想いを日に日に募らせており、ナオキに対し警戒心を抱いている。自己紹介タイムでは、そんな2人が早速絡みを見せた。リュウセイが「青山学院大学のリュウセイと申します。この中では最年少なので、だいぶつらい日々を過ごしてきました。『水取って来い』とか、そういうつらい日々があったので、沖縄ぐらいは優しい先輩に出会えたらなと思っています」と涙ぐむような演技をすると、ナオキは「いないよ、厳しいよ」とツッコミ。ひとつ屋根の下で、恋のバトルが勃発する予感が漂っていた。
場を盛り上げようとするメンバーもいたものの、パーティー会場に充満する気まずい空気は、どうしても拭えない。自己紹介が行われている間、顔を引きつらせる者も多く見受けられた。その後は、16人全員で改めて乾杯。元恋人も浮気相手も入り混り、グラスを合わせたメンバーたち。それぞれが複雑な想いを抱える中、沖縄での共同生活が幕を開けた。
次回、メンバーたちは共同生活最後の“スイッチデート”に出かける。元恋人以外の気になる異性に、想いを伝える最後のチャンス。元恋人と再会し、複雑な感情に駆られる中、新たな恋に進展は見られるのか?『隣の恋は青く見える2』#5は、10月23日(土)夜10時より放送。