19日、ABEMAとテレビ朝日が共同制作する新バラエティー枠『ネオバズ!~BUZZる!ネオバラ~』(以下『ネオバズ!』)にて『マッドマックスTV』の第15回がABEMAにて放送された。
鬼のマナー講師・平林都先生によるマナー講座企画の第3弾が開催。平林先生がマッド芸人にビジネスマナー講座の基本・電話対応を指導する模様をお届けしていく。そして今企画に現れたのは、前回の鬼マナー講座で想像の斜め上をゆくポンコツぶりを発揮し、スタジオメンバーを驚愕させたモグライダーのともしげ。今回もまるで漫才のようなやりとりがあった。
【動画】平林先生によるマッド芸人鬼マナー指導!〜電話マナー編〜
ともしげはかかってきた電話を取ってすぐ「はいもしもし」と返答するも、平林先生は「もしもしと違う」とバッサリ。するとそのまま無言で電話を切ろうとするともしげに「電話切るんですか?」と平林先生からツッコミが。これ見ていたスタジオメンバーのさらば青春の光の森田哲矢は「まじで漫才コントみたい」と大受けだった。
気を取り直してもう1度電話を取るともしげだが、「オウム返しすなよ!」「“ください”って命令すなよ!」と、厳しい“平林節”が炸裂。するとともしげは自ら電話を切ってしまい、「電話を切ったらダメじゃないですか!」と平林先生からの強烈なダメ出しが。これにはともしげも「どうしたらいいんですか…」「申し訳ございません」と、しどろもどろな態度を見せていた。
そして再び電話を取り直すも、自分の名前を言い間違えたり、「私というのは誰でしょうか?」と意味不明な発言をするなど相変わらずのポンコツぶりを発揮。だが最後に電話を切る際は、「ありがとうございます!失礼いたします!」と笑顔で手際よく挨拶するともしげ。これを見ていた平林先生は「切る時だけ早いですね」とコメントした。
マナー講座が終わると平林先生は、「笑顔さえあればぎこちないけど一生懸命言っているんだろうなっていう新鮮さが聞こえてくるので30点」と、素直なともしげを評価。森田もワイプで「(ともしげは)可愛いらなぁ」と平林先生の意見に同意していた。
このVTRを見ていたMCのニューヨーク・屋敷裕政は「先生、実力あるピン芸人と組ませたら、おいでやす小田みたくなれそう」とコメント。相方の嶋佐和也も「まんま漫才でいけるよあれ」と感想を述べ、スタジオは笑いに包まれていた。