19日、ABEMAとテレビ朝日が共同制作する新バラエティー枠『ネオバズ！～BUZZる！ネオバラ～』（以下『ネオバズ！』）にて『マッドマックスTV』の第15回がABEMAにて放送された。
鬼のマナー講師・平林都先生によるマナー講座企画の第3弾が開催。平林先生がマッド芸人にビジネスマナー講座の基本・電話対応を指導する模様をお届けしていく。今回は50歳の遅咲きマッド芸人・錦鯉の長谷川雅紀が登場。アルバイト歴30年以上の経歴を持つ長谷川は、どんな電話対応を見せてくれるのか。
【動画】平林先生によるマッド芸人鬼マナー指導！〜電話マナー編〜
かかってきた電話を受けると長谷川はメモを取って復唱するなどまずまずの出だし。平林先生は「（上司の名前を出す際は）役職名を先に言って呼び捨て」「肘はつかない」など、長谷川に注意はするものの、他の出演者よりもかなり優しい口調だ。
アルバイト歴が長いせいか、電話対応は慣れている様子の長谷川。だが途中で取引先からの返事に思わず「うん」と言ってしまい、「うんっていう返事があるか！」とダメ出し。それで動揺したのか「間違いなく伝えますのでこれは本当です」と電話口で話すと、「嘘があるんか！」と平林先生らしいツッコミが。最後は「こちらの方こそありがとうございました。失礼致します」と丁寧に電話を切った。
マナー講座が終わると長谷川は強烈な目力で平林先生をガン見。だが平林先生も「そんな真剣に見られたら困っちゃうな」と目尻を下げ楽しそうな様子。このやりとりを見ていたスタジオメンバーは「先生なんか…」と意味深な声を漏らした。
平林先生は「70点！」と長谷川を高評価し、「人生の経験を長いこと得ていらっしゃるので苦労なさったんだと思います」とコメント。さらに続けて「それだけの顔の男前ですから髪があるときはそれでイキリ込んでいたんだと思います。今から人生の始まりですのでここからやっていきたいと思います」と珍しく褒める平林先生。最後、長谷川が平林先生にお礼を言うと「こちらの方こそ」とニッコリ微笑み、スタジオメンバーからは「え、なんか…」とまたしても意味深な声が上がった。
このVTRを見ていたMCのさらば青春の光の森田哲矢は「恋心プラスされてない？」と疑問を投げかけると、ニューヨーク・屋敷裕政も「恋愛リアリティーショーみたいな雰囲気ありましたね」と同意していた。
