ノルウェージャンフォレストキャットの「モカ」(9カ月、メス)に舐められているのは、新しい仲間の「ラテ」(3カ月、オス)。“寝技”に持ち込まれ、本当に寝てしまった。
このモカは、エビのぬいぐるみをダイナミックに振り回す姿が「まるで新体操みたい」だと、以前取り上げたネコ。それから1カ月あまり、遊びの相棒だったエビは皮肉にも、モカの手で見るも無残な姿になってしまったのだ。
そんなモカのもとに9月末にやってきたのが、同じノルウェージャンフォレストキャットのラテ。2匹の関係について、飼い主は「モカのほうが親みたいな感じ、弟というよりは。私から見ていると親子のように見えますね。じゃれあった後にペロペロしてたり。(ラテが来てからは)エビちゃんには見向きもしなくなってしまいました」と話す。
同居当初はモカがラテを威嚇することもあったが、1週間ほどでこのペロペロでの愛情表現が始まり、その後、日に日に仲が深まっているということだ。
今は体の大きさが大きく違い親子のような2匹だが、ラテが成長した時には「舐めるなよ」とじゃれあう日が来るのだろうか。(『ABEMA Morning』より)