“サーファー犬”が世界大会で賞を総なめ 飼い主「日本のドッグサーフィンをもっと高めたい」
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 9月、世界のドッグサーファーが集まる大会からオファーを受け続けるというスーパードッグ、「コーダ」くんを『ABEMA Morning』では紹介していたが、その結果が発表された。

【映像】コーダくんが波に乗る姿

 「あんまりにも全部の部門でとっちゃって、実感がわかないっていうのが今の気持ちです」

 こう明かすのは、ドッグトレーナーの浅野里実さん。スケボーとキックボード、サーフィンができるコーダくんと10月初旬、アメリカで行われたドッグサーフィンの世界大会に出場。コロナ禍ということで大会は動画審査となった。

 「まず、犬だけのサーフィン。ミディアム(中型)ドッグサーフィンが3位になりました。私が一番頑張りたいと思っていた、人間と犬のドッグ タンデム サーフィンで2位。これはすごいうれしかったです。ドッグサーフィンフォトっていう写真のコンクール、海の撮影で犬を撮るのが得意な方がいるんですよ。その人に撮ってもらった写真で優勝して」

“サーファー犬”が世界大会で賞を総なめ 飼い主「日本のドッグサーフィンをもっと高めたい」
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 賞を読み上げるのにコーダくんが飽きてしまうくらい、たくさんの賞を獲得したが、他にもベスト ドッグ ビーチ ファッション フォトで2位。犬を相乗りさせる、犬だけのタンデムサーフィンで2位。フェッチという、フリスビーを投げて取ってくるという部門では1位を獲得した。

 今年は素晴らしい成績をおさめたが、来年も大会からオファーを受けるべく、浅野さんは野望をのぞかせている。

 「今度は、協力してくれた子たちとか一緒に海に入っている子たちと、日本のドッグサーフィンを、もっと目標を掲げて高めるために、みんなで出たいなと思っています。あんまりメジャーじゃないけど、やってみるとめちゃくちゃ楽しいので」

(『ABEMA Morning』より)

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スポーツ万能な“サーフィン犬”
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水辺に近づくと“エアースイミング”
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