テレワークと出社勤務では、どちらのほうが効率よく働けるのか……部下の働き方に悩まされる上司も多いはず。Twitterでは、テレワークから通常勤務に戻った際の上層部の“ある主張”が反響を呼んでいる。
投稿主のフミコ・フミオ（@Delete_All）さんは、食品関連会社で週2回出勤している。ある日、会社の上層部が「元の勤務体制に戻せばさらに（業績が）アップする」と主張。テレワーク時は業績もアップしていて、頃合いを見て出社勤務に戻ったが、業績が若干ダウンしてしまった。これを受けて会社の上層部は「テレワークで社員の能力が落ちたせい」と主張を一転。まさかの発言に、フミコ・フミオさんも「マジで強すぎ」と本音を漏らしていた。
フミコ・フミオさんがこの出来事をTwitterで紹介すると、「このメンタルの強さは見習いたくない…」「集中って大事なんでしょうね」「頭の固いオッサンが多いからなぁ、、、」といったコメントが寄せられ、投稿には5万件近くの“いいね”が押されている（※数字は10月20日14時のデータ）。
ニュース番組「ABEMAヒルズ」は、フミコ・フミオさんを取材。上層部の一転した主張を振り返り「『社員の能力が落ちたせい』という受け止めを知ったときは、『根拠もないのに…』と呆れました」とコメント。
またテレワークと出社勤務の是非については「私自身はテレワークの方が効率がいい部分があると感じつつも、食品の味を伝えるため、従来のスタイルを捨てられない部分があると思っています」と話している。（『ABEMAヒルズ』より）
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