10月22日(金)夜11時より放送されたABEMAのオリジナル恋愛番組『セカンドチャンスウェディング』#6で、バツイチ男性たちがお相手のバツイチ女性たちとの今後について話し合う場面があった。
【動画】バツイチ男性たちが「どうしたらドキドキさせられるのか」について真剣討論
『セカンドチャンスウェディング』とは
『セカンドチャンスウェディング』は、もう一度、結婚して幸せになりたいと願う離婚歴のある男女が、2度目の結婚に向き合う姿を赤裸々に映し出す婚活番組。スタジオではケンドーコバヤシ、益若つばさがMCを務める。
最初の参加者たちは19名。はじめに船上マッチングパーティーに挑戦し、ここでマッチングした12名の男女が1週間の集団同棲生活を送った。集団同棲終了後には、もっとお互いを知りたいと感じたカップルによる2人きりの同棲生活がスタート。同棲生活に進んだのは、シングルファザーで娘と暮らすツヨシ(職業:空調設備・飲食店経営、離婚から7年/27歳)と、シングルマザーで娘と暮らすユイカ(職業:インフルエンサー・モデル、離婚から9年/33歳)。ほか、ケン(職業:フリーランス美容師、離婚から7年/32歳)とエリカ(職業:女優・シンガー・グラビアモデル、離婚から4年/31歳)。リュウイチ(職業:IT企業・飲食店経営、離婚から6年/33歳)とヨウコ(職業:結婚相談所経営、離婚から1年/32歳)。シンゴ(職業:デザイナー、離婚から9年/37歳)とミズホ(職業:アーティスト、離婚から2年半/25歳)の4組。
この日の昼、男女に別れてのランチタイムを開催し、近況を報告しあったメンバーたち。カフェテラスに集まった男性陣は青空の下、お茶で乾杯。明日には、婚前旅行に行くかどうかの最終決断が迫っているという状況の中、ツヨシが「どうなんですか」と聞くと「俺はまだ決まってないけど」とケン。「今日1日でどうにかできるかな」と続けた。
リュウイチは「決まってるんだけど、今日の俺の行動次第だと思うんだよね。ドキドキさせてくれって言われてて。ドキドキってなに?」と男性陣に相談を持ち掛けた。リュウイチは、#5にてヨウコから「ドキドキ感がない」と告げられており、大きな課題になっているようだ。
ケンは決断しきれていない理由について「考え方とか相手への理解とか、全部合う。マッチングすることばかりなんやけど、まだ好きって気持ちが追いついていかない」と語り、ツヨシも「まあ、俺もあるな。俺も好きって気持ちが追いついてない」と共感した。
ここでシンゴが登場。ツヨシが「シンゴさんは悩みあるんですか?」と質問すると「ぶっちゃけないかもしれない」とのこと。すでに次のステージに進みたいという決心ができているようで「もともと最初から気が合ってるかもしれない」と述べた。
4人が揃うと、リュウイチの“ドキドキさせるにはどうしたらいいか”について改めて考えることに。シンゴは「直球でいいんじゃないですか。素直に繋ぎたいんだけどって言ったらいいと思いますけどね」とアドバイス。しかしツヨシは「それだとドキドキではないんじゃないの?」と否定し、リュウイチも「ドキドキって急なことだよね」と納得がいかない様子を見せた。
男子会の後、牧場でのデートに出かけたリュウイチとヨウコ。牧場内を歩きながらリュウイチは「今日は、カップルとして手を繋ぎません?」と勇気を出して提案。ヨウコからは「ジャンケンして勝ったらいいよ」と言われ、ジャンケンで負けてしまうという残念な結果になってしまった。さらに、ジャンケンの後はヨウコからは「次は1時間後」と意地悪をされてしまうリュウイチ。仲良く毛づくろいする牛を眺めながら「イチャつかないでよ。こっちは手を繋げないんだから」と漏らす切ない場面もあった。
1時間が経とうとしたところ、ヨウコが「今日、オムライス美味しかったよ。ありがとう」とリュウイチが作ってくれた朝食に感謝の言葉を述べた。そして急に「じゃあ手を繋ぐか」と手つなぎを許可。リュウイチは「えー、マジ?」と驚きながらも大喜び。「一生懸命作ってくれたから」とヨウコが言うと「今日もオムライスにするか」とリュウイチのテンションは急上昇。リュウイチのほうがドキドキさせられているような結果となった。
手を繋ぐ目標を達成できたリュウイチ。ヨウコの気持ちはリュウイチに近づいているのだろうか。『セカンドチャンスウェディング』#7は、10月29日(金) 23:00~より放送される。