俳優の井之脇海(25)、女優の松本穂香(24)らが、26日、都内で行われた、映画『ミュジコフィリア』の舞台挨拶に出席した。
人気コミックが原作となっているこの映画は、父と兄へのコンプレックスから音楽を憎んできた、井之脇演じる漆原朔が、京都の芸術大学で様々な人との出会いをきっかけに、音楽の才能を開花させていく物語だ。
今回が長編映画初主演となる井之脇。山崎育三郎(35)演じる母親が違う兄で若き天才作曲家の貴志野大成と、思いをぶつけ合い、ピアノを連弾するシーンでは、パートを分けずにアドリブで臨んだという。
天性の音感と歌声を持ち、朔に思いを寄せるヒロイン、浪速凪を演じた松本は、撮影の合間で起きた、山崎の“かっこよすぎる”エピソードについて「撮影終わりかな、みんなが待っている部屋に、大きいピアノが置いてあって、育三郎さんが『あっピアノだー』って言って弾き始めて、あんまりにかっこよすぎて『かっこいいー』って言っちゃったこととか。さわやかすぎてびっくりしてっていう感じです」と明かした。(『ABEMAヒルズ』より)
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