ABEMAオリジナルドラマ『会社は学校じゃねぇんだよ 新世代逆襲編』に出演する野村周平(鶴田祐介役)、藤井夏恋(常田智美役)、佐野玲於(佐藤健吾役)、前田公輝(松本尊役)、中村ゆりか(水川雪子役)が、撮影を振り返る第1話の副音声付き本編映像がYouTubeで配信中だ。今だから話せる貴重な裏話が満載の神回となっている。
【本編映像】『会社は学校じゃねぇんだよ 新世代逆襲編』初回放送
第1話では夢に向かって会社を立ち上げ仲間と一致団結していく様子や、恋人とのラブラブな同棲生活、さらにそこから一気に厳しさを突きつけられるシーンなど、初回からジェットコースターのような超怒涛の展開だ。中村は「ラブシーンも盛り込まれていますよね、今回」と、口にすると前田は「リアルですよね。智美の髪が濡れていたりとか。すごく生活を覗き見しているような」と男性目線の感想を告白。一方、出演者が盛り上がる中でひたすら本編に集中している野村は「面白いから見入っちゃうんだよな」とポツリ。そして起業するため祐介が健吾を誘うシーンに突入すると、「これ編集されたんですよね。俺の笑顔が苦手だったシーン。決め笑顔ができなくて。どうしても嘘っぽくなりすぎちゃって『うまいこと編集してほしい』って相談したら、めっちゃうまいこと編集してくれた」と裏話を暴露した。
また祐介が「考えろ…」と恋人の智美と同棲する部屋で真剣に頭を悩ますシーンを観賞していると「実はこれ奥で寝ているんですよ(笑)」と打ち明ける藤井。よく見るとベッドで寝ている人影が映っており、出演者は「本当だ!」「マジで気づかなかった」と驚いた表情を見せた。
全体的にドラマはかなりかなりリアルな作りだが、実は合成シーンもあったという。祐介と健吾が渋谷のスクランブル交差点を歩いていると野村は、「あ、これ合成カットだ!」と興奮気味に声を上げ、前田は「そうなんだ!」と驚き、中村も「全然気づかなかった」とコメント。野村は「歩いてないもん俺ら」と打ち明けたが、合成っぽさは全く感じられず、自然に渋谷の街に馴染んでいるような印象的な1シーンに仕上がっている。
第1話の見どころといえば祐介がカフェで藤村鉄平(三浦翔平)に怒涛のプレゼン展開する超長セリフのシーンだ。専門用語を用いた早口の長ゼリフが特徴でかなりの難所と思われるが、野村はドラマのセリフに合わせて副音声でも同じセリフを言うというコミカルなパフォーマンスを披露。これを見た前田は「1話覚えているってすごいね」と感心。また健吾が「コーヒーフロートプレゼン」と言うシーンに対し、佐野は「何言ってんのお前」と自らに突っ込むシュールな一幕もあった。
ドラマを観終え、第1話の好きなシーンを聞かれると佐野は恋人役の祐介と智美の同棲シーンを挙げた。理由について佐野は「周平くんがめちゃくちゃ可愛い。想像以上に祐介のピュアさが伝わってきて、ちょっとファンになるっていうか。あのキャラクターに」と本人を前にデレデレ。すると前田も「ちょいちょいあるんですよ。可愛いところは。それが鶴田祐介に憑依している。元々可愛いんでしょうね」と褒めちぎると、佐野も「周平くんがあの役をやっているのがセットで面白い&可愛い」とコメント。するとこれを受け野村は、「普段はああいう役やらないんだけどね。殺人鬼とかそういうのが多いから」とジョークを飛ばし、出演者は大笑い。また佐野が「周平くんが本番に入る前に役に切り替える瞬間があるんです。『本番』と声がかかった瞬間に周平くんが」と、険しい顔からにこやかな顔に瞬時に切り替わることを表情で伝えると野村は「プロですから」とドヤ顔。佐野は「あの周平くんがたまらなく好き」とキュンキュンしていた。
また、現在ABEMAの公式YouTubeチャンネルにて『会社は学校じゃねぇんだよ新世代逆襲編』第1話が配信中だ。こちらも合わせてぜひチェック!