立体感ハンパない!墨で描いた大作に絶賛の声「美しい」「吸い込まれそう」
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 制作期間は約1カ月。墨で描いた“ある作品”に、Twitter上で絶賛の声が寄せられている。

【映像】立体感ハンパない!墨絵の制作過程

 話題を集めているのは、水彩と墨で北アルプスや各地の風景を描いている画家・山下康一(@KoichiYamashita)さんの投稿。山下さんは「大作が完成しました。紙に墨で描きました。白い部分は塗り残しです」とコメントを添え、墨絵を撮影した写真をTwitterに公開した。この作品は、信州北部にある戸隠山の「西岳」と呼ばれる部分を描いたもので、制作には約1カ月かかったそうだ。

 ツイートを見た人からは「ただただ美しい…」「吸い込まれそう」「いやすごすぎ平面に見えない…」「立体感がハンパない」「墨は絵の具と全然違う!」と絶賛するコメントが殺到。投稿には15万件超の“いいね”が寄せられ、大反響となっている(※数字は10月28日15時のデータ)。

 ニュース番組「ABEMAヒルズ」の取材で、山下さんは「私の絵を鏡にして観て下さる方が、ご自身と対話していただければと思い、墨絵を描いています」とコメント。墨絵の魅力については「色のある絵は感情と繋がりますが、モノクロームの絵は感情を飛び越えて感情の奥の何か根源的なものに繋がるように思います」と教えてくれた。

 日頃から押される『いいね』の数は、多くても50くらいだという山下さん。投稿の反響には「いつも通りに画像をあげて、突然万単位もの『いいね』とリツイートをいただいたことにとても驚いています。今でも理由がわかりません」と話している。(『ABEMAヒルズ』より)

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