ABEMAオリジナルの“下克上”連続ドラマ『会社は学校じゃねぇんだよ 新世代逆襲編』に出演している俳優・前田公輝の立ち振る舞いに、胸ズッキュンなファン続出中。あの『HiGH&LOW』シリーズの人気キャラクター・轟洋介が転生したのか!?と思ってしまうほどのインテリメガネキャラで、第2話から急に存在感が増してきたのも気になるところだ。
ドラマは『新聞記者』『ヤクザと家族 The Family』で知られる藤井道人監督が、野村周平とタッグを組んで放つ“下克上”ストーリー。コロナ禍で仕事への価値観が多様化する中、仕事と人生に熱狂する若者をリアルに描く。
【本編映像】「会社は学校じゃねぇんだよ 新世代逆襲編」第2話
そんな話題作で前田が演じているのは、サイファークリエ―ション社長・藤村鉄平（三浦翔平）の右腕的存在の松本尊。真面目&几帳面な性格で、祐介（野村）の恋人で鉄平から子会社社長に抜擢された智美（藤井夏恋）の教育係を務めている。
第1話では黒子の如く前に出ることなく、鉄平の側近というポジションを務めあげていた尊だが、第2話では一転、智美にビシバシとスパルタ教育を施し、有能なビジネスマンとしての本質を見せていく。ピシッと決まった頭髪にシンプルなデザインながらも知的さを感じさせるメガネ姿は、さながら轟洋介の有能会社員バージョンか。
見た目そのままに、智美に対する教育係としての対応もクール。智美が作成したプレゼン資料を見ずに「俺のプランを社長の考えとして実行しろ。そうしたら上手くいく」と自信たっぷりで、祐介との関係については「別れるならば早い方がいい。彼の会社は長く持たない。勝つのは残念だけれどこっちだ」とズバッと言ってくる。
それらがビックマウスではないのは明らかで、智美が失敗したプレゼンを途中から引き受けて完璧にこなし、ライバルである祐介からまんまと仕事を勝ち取る様はカリスマビジネスマンそのもの。仕事か恋かどっちつかずにいる智美に「これはビジネスだ！仕事だ！恋愛ごっこならよそでやってくれ！」と目を覚まさせる熱き言葉で一喝したりする。
SNSでは「松本尊に叱られたいです。智美になりてえ。」「延々とお仕事完璧にこなす松本尊をエンリピしたくなるぐらい最高の2話でしたね」「尊さんと恋愛ごっこできる世界はどこですか」「さては、完璧な存在だな？松本尊…」「いやマジで2次元から出てきたな!?」「3話予告の松本尊もヤバい…一コマだけであまりにもオタクの夢が全部詰まった実写化（実写化とは）に悲鳴上がりました」などの反響が寄せられており、第3話以降の展開に期待を寄せているファンも多いようだ。
『会社は学校じゃねぇんだよ 新世代逆襲編』第3話は、11月4日（木）夜10時～放送。
