10月31日、ABEMAにて『恋愛ドラマな恋がしたい~Kissing the tears away~』act.1が放送され、俳優の大地伸永が女優の織田奈那のキスシーンに動揺する場面があった。
『恋愛ドラマな恋がしたい~Kissing the tears away~』とは?
同番組は、期待の若手俳優たちが毎回キスシーンのある恋愛ドラマの撮影をしながら、本当の恋をしていく様を追いかける恋愛番組。スタジオメンバーは近藤春菜(ハリセンボン)、あ~ちゃん(Perfume)、福徳秀介(ジャルジャル)、小森隼(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、谷まりあが務め、初回放送ゲストには、YouTuber・パパラピーズのタナカガ、じんじんを迎えた。
【本編映像】『恋愛ドラマな恋がしたい~Kissing the tears away~』act.1
“共演者同士の恋愛”という禁断の恋愛に挑むのは、織田奈那(以下:ナナ/23歳)、川合ルイ(以下:ルイ/20歳)、島津見(以下:けん/23歳)、大地伸永(以下:のぶなが/20歳)、永岡拓真(以下:たくま/25歳)、中村加弥乃(以下:かやの/27歳)、夏目アミリア(以下:アミリア/22歳)、吉永アユリ(アユリ/24歳)の男女8人。
毎回、配られるドラマの台本は主役のキャストが決まっておらず、メンバーたちは男女でペアを組み、主役の座を目指す。その台本には必ずキスシーンがあり、オーディションで受かった1組のペアだけが実際にキスをすることになる。さらにメンバーたちは一つ屋根の下で共同生活を送り、オーディション前夜には、選ばれた1組の男女だけが二人きりでひとつのベッドで一夜をともにする“同棲ハウス”に入居することとなる。また今シーズンでは、『~Kissing the tears away~』のタイトルにあるように、涙をテーマとしたドラマの原案を一般募集した。
想いを寄せる女優が他の俳優とキス…隠せない動揺
ドラマ第1話は、お互いが好きなのにもかかわらず素直になれない元恋人同士の物語。ラストは男性が必死に思いを伝えて交わす涙のキスが待っている。今回のペア決めは、オーディションの直前に行い、その方法は当日まで明かされないというルール。そのため、誰とペアを組んで稽古をするかは自由だ。
これまでのドラ恋と違う展開にそわそわする一同だったが、のぶながは一番に隣に座っていたナナを誘い練習することに。台本の内容を読み解くのに、「ナナをどんな人間か知らなきゃいけないの、俺は」と話し、お互いへの理解を深めようとしたが、いきなりの呼び捨てにスタジオは「ナナ?」「早くない?」と驚き。ナナものぶながの距離の詰め方にどぎまぎしているようだった。
その後、インタビューでのぶながは「恋愛として可能性あるとするんだったらナナですかね」「(他の人と)芝居したところで変わらないと思います」とはやくもナナに一途宣言。
しかし、その日の夜、同棲ハウスに入居することが決まったナナが相手に指名したのはのぶながではなく、ルイ。意中のナナの気になる人が自分じゃないことを知ったのぶながは、悔しそうな表情を浮かべた。
翌日のオーディション直前。男子がくじを引き、その順番で女子を指名してペア決めをすることが発表される。のぶながは見事1番のくじを引き、指名権を獲得するもナナのことは指名せず。アユリとペアとなり、最後まで残ったナナは4番のくじを引いたルイと自動的にペアとなった。
のぶながは、アユリと力の入った演技でオーディションに挑むが、残念ながら主役に選ばれたのは、同棲ハウスで仲を深めたナナ&ルイ。
ナナとルイはキスシーンを通じて良い雰囲気に。それを感じ取ったモニタールームののぶながは、複雑な思いのままうなだれていた。早くも厳しい状況に立たされたのぶながは、このあとナナにどうアピールしていくのか?『恋愛ドラマな恋がしたい~Kissing the tears away~』act.2は、11月7日(日)夜10時~の放送。











