佐野玲於が、ABEMAオリジナルの連続ドラマ『会社は学校じゃねぇんだよ 新世代逆襲編』の第3話で、金髪韓流スターに扮している。若手起業家・鶴田祐介(野村)の右腕としてビジネスに打ち込む姿から、一転しての“韓流スター”。これにSNSでは「めちゃくちゃかっこいい!!」「これは駄目です盛れ過ぎです好きです」と大騒ぎだ。
『新聞記者』『ヤクザと家族 The Family』で知られる藤井道人監督が、野村周平とタッグを組んで放つ“下克上”ドラマで、2018年に鈴木おさむと三浦翔平のタッグで配信されたサクセスドラマの続編。仕事と人生に熱狂する新世代の若手起業家・鶴田祐介(野村)がゼロからのし上がっていく様を描く。
佐野が演じるのは、祐介の大学時代からの友人でビジネスパートナーの佐藤健吾。起業を軌道に乗せようと奮闘する祐介の右腕となり支える、縁の下の力持ち的キャラクターだ。黒髪をぴっちりと真ん中分けしてヘッドハンティングや営業に駆け回る姿は、誠実なビジネスマンそのもの。
そんな佐野が、第3話で金髪イケメンの韓流スターになってしまう。それは天才ハッカーで韓流オタクのエリ(平祐奈)との出会いのシーン。健吾はエリを仲間に引き入れるために、彼女のいる韓国料理店に入店する。エリは韓国グルメを食べながら韓流ドラマをスマホで視聴している。当初は声をかけても冷たくあしらわれる健吾だったが、「僕は信じています」などの言葉が、エリのハマる韓流ドラマ『月の一族』のセリフと偶然一致。しかも健吾の顔はそのドラマの主人公であるジュオンに瓜二つだった。
佐野は、劇中劇として展開する『月の一族』の主人公ジュオンとしても登場。黒髪から一転、佐野の金髪韓流スター姿にSNSでは「金髪ビジュは最高すぎる」「ジュオンかっこよすぎてロック画面にした」「ジュオン……公式グッズ化してください」「ジュオン熱冷めなくてずっとジュオンのオタクしてる(何回も巻き戻して見てスクショ祭)」「ジュオンめちゃくちゃかっこいいし健吾の寝顔は可愛いし佐野玲於最高すぎんか」「ジュオン様、サランへ」「本日からジュオンという推しが増えました」と大反響。
健吾はジュオンに似ていることからエリを仲間に入れることに成功するのだが、その後もしばしばジュオンいじりは続く。それに戸惑い照れる佐野のリアクションにも注目してほしい。