新世代メディアミックスプロジェクト『テクノロイド』のプロジェクト発表会が11月6日に行われ、主要スタッフやキャストが多数出演、2022年にスタートするアニメなどの情報などとともに、出演者たちが作品に対するそれぞれの思いを熱く語った。
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 スタッフからは、原案のElementsGarden上松範康氏、RUCCA氏、田中宏幸プロデューサーが登壇。上松氏は「4年ぐらい時間をかけて大切にしてきたプロジェクトです。RUCCA君の歌詞が本当に素晴らしい。言葉の魔術師。特にテクノ系の歌詞の埋め方が素晴らしい。田中さんとは音楽物の企画をやりたいと話していたんです。いよいよ願いが叶いました」と、発表できたことを感慨深げに語ると、RUCCA氏は「非常に気合が入っています。アンドロイドが歌うのはいかがですかと提案をしたら、(上松氏が)『それだ!』と言ってくださった。既に30曲、作り終わっています。バリエーションが豊かすぎるくらいジャンルがいっぱいあるので、好きになっていただけると思います」と自信のコメント。また田中プロデューサーは「アニメ、ゲーム、音楽を取り混ぜた大型プロジェクトになっています。全員がいいキャラクターで悪役がいない。かつすごく優しいストーリーで安心できるものになっています。オーディションは歌も歌ってもらって、お芝居もしてもらいました。結果、フレッシュな次世代を担うような声優さん、声優初挑戦の方もいます」とキャスティングについても説明した。