ABEMAのオリジナル恋愛番組『隣の恋は青く見える2』#7が、11月6日(土)夜10時より放送。元乃木坂46研究生のキョウカが、ルールを破りナオキと密会したことについて、一時的に恋人関係を解消している彼氏のリュウセイに謝罪した。
【動画】「そういう男を選ぶんだったら、俺は付き合いたくない」涙の謝罪に彼氏バッサリ
『隣の恋は青く見える2』とは
『隣の恋は青く見える2』は、2021年5月に放送された『隣の恋は青く見える』のシリーズ最新作。パートナーへの不満や悩みを抱えている8組のカップルが、お互い同意の上で“お試し破局”を行い、“恋人公認の浮気”が許される状態になった男女の共同生活の様子を追いかける。7日間にわたる共同生活のうち、前半の舞台は北海道。ニセコ組と洞爺湖組に分かれ、元恋人のいないところで共同生活を行う。後半は沖縄で男女16人が合流。最終日に別れか、復縁か、新しい恋かを決断する。スタジオでは高橋メアリージュン・ユウ姉妹、マヂカルラブリー・村上がMCを務める。
共同生活を送る8組のカップルは、アキラ(DJ/26歳)&ミサキ(接客業/22歳)、シンタロウ(パーソナルトレーナー/28歳)&エリナ(ヨガインストラクター/25歳)、セツヤ(専門学生/24歳)&キヨ(求職中/24歳)、リュウセイ(学生/21歳)&キョウカ(元アイドル/22歳)、ケンスケ(会社員/26歳)&マコ(役者志望/23歳)、レンゴ(パフォーマー/27歳)&コトエ(SE/23歳)、ナオキ(BAR経営/25歳)&リカ(ダンサー/25歳)、リョウタ(飲食店経営/30歳)&ワカナ(SNSコンサルタント/24歳)。
なぜルールを破ってしまったのか?密会事件の経緯をキョウカが説明
共同生活5日目の深夜、タバコを吸いにホテルの外へ出たリュウセイが目にしたのは、ショッキングな光景だった。撮影時間以外、異性と会話することが禁止されているにも関わらず、元恋人のキョウカがナオキとプールサイドで会っていたのだ。これまでリュウセイは、キョウカとの復縁を強く願い、ルールにより直接話すことができない中でも、何とか熱意を伝えようとしてきた。共同生活6日目の“復縁デート”も、楽しみにしていたに違いない。しかしこの一件を受け、2人のデートは重苦しい雰囲気に。沈んだ表情のリュウセイに、キョウカは「昨日の夜の話からした方がいいか…。まずごめんねっていうのがあって」と切り出した。
初めに謝罪の言葉を口にした上で、キョウカは「いったんリュウセイくんと距離を置いて、割り切って恋愛をしようっていう意思で臨んだ」と、番組に参加するにあたっての決意を説明。同時に、ナオキから気になっていると伝えられたことも打ち明けた。そうした中、リュウセイとの“復縁デート”を翌日に控え、モヤモヤした感情を抱えていたキョウカは、気持ちを整理するため、ルールを破りナオキと会ってしまったのだという。自分のした行為は間違っていたと前置きしつつ、「ちゃんと向き合いたいなって思ったから、ああいう行動をしちゃった。元彼女だから、リュウセイくんにすごい恥ずかしい想いをさせてしまったなと思って、そこは反省しています」と涙声で語った。
リュウセイ「そういう男を選ぶんだったら、俺は付き合いたくない」
リュウセイは険しい表情を浮かべ、時折うなずきながら、黙ってキョウカの話を聞いていた。そして、キョウカがすべて語り終えると、「あの人(ナオキ)はかっこいいよ。言葉もうまいだろうし、盛り上げ上手かもしれない。けど、平気で周りに迷惑をかけるような男に負けているとは思えない。そういう男を選ぶんだったら、俺は付き合いたくない」とキッパリ。厳しい言葉を突きつけられ、キョウカはますます涙が止まらない。それでもリュウセイは毅然とした態度で「価値観の違いを見直したいっていう理由で出たけど、まぁ浮き彫りになったというか、こういうところが違うんだなっていうのがわかった」と率直に吐露。その上で「でもせっかくのこういう機会だから、いったん元カレ元カノ忘れて、純粋に(他の異性と)向き合おうっていう気持ちを持ったのは素晴らしいことだとは思う」と、キョウカを称賛した。
2人に残された時間はあとわずか。翌日には復縁するか別れるか、答えを出さなければならない。果たして深夜の密会事件は、リュウセイの決断にどう影響するのか?キョウカはリュウセイとナオキ、どちらの男性を選ぶのか?『隣の恋は青く見える2』最終回は、11月13日(土)夜10時より放送。