紙を切り抜いて形を作る「切り絵」。Twitterでは、そんな切り絵の"ある作品"が話題を呼んでいる。
注目の的となっているのは、SouMa(@SouMaNoKirie)さんの作品。その作品は、ペットボトルなどを切り絵で表現しており、中に入っている水・光の反射・立体感などを緻密に再現している。これらSouMaさんが作った切り絵は、貼り合わせて出来ているのではなく、繋がった1枚の紙から出来ていて、本物と見紛うほど精巧に作られている。
SouMaさんは、この作品の写真をTwitterに投稿。写真を見た人から「ガラスですよねこれ…???」「立体感がすごくて切り絵に見えない」「え?紙なの?神です?」「半透明のところとかどうなってんの?」「まだ脳が追いついてない」など驚きの声を中心に様々な反響が寄せられ、約7万の“いいね”を記録した(※数字は11月9日17時のデータ)。
ニュース番組『ABEMAヒルズ』は、SouMaさんを取材。切り絵の作り方について「台紙になる黒い紙に和紙を貼り、和紙を剥がすように切り、陰影を表現する『剥がし切り』という独自の技法です(創作期間は1週間ほど)」と教えてくれた。また、反響については「何気なくやっていた自分独自の技法が、こんなにも不思議に思っていただけることに驚いています」と驚きを露わにした。
続けて「これをきっかけに個展や展覧会で、実際に作品をご覧いただける機会が増えると嬉しいです」と期待を込めていた。(『ABEMAヒルズ』より)
■Pick Up
・「ABEMA NEWSチャンネル」がアジアで評価された理由
・ネットニュース界で話題「ABEMA NEWSチャンネル」番組制作の裏側