Twitterでは、“あるもの”で作った“魚”の解体ショーの動画が話題となっている。
注目を集めているのは、Ran(@konel_bread)さんが投稿した動画。その動画では、小振りのマグロのようなものを捌く瞬間が収められている。その“マグロ”を半分におろすと綺麗な断面があらわになった。実際に断面を見てみると、柔らかそうな生地に“骨”や“赤身”に似た部分が……。なんと、この“マグロ”はパンで作られていた。
Ranさんは、この動画を「初めてマグロを捌いた日」というコメントとともにTwitterに投稿。動画を見た人から「すぎょい!」「ちゃんと赤身の色が違っているの美味しそう」「味はどんなんなんだろう?」「金太郎飴もだけど、こういうの計算できる人すごい」など様々な反響が寄せられ、動画は、250万を超える再生数を記録した。また、ツイートには、約24万の“いいね”が寄せられた(※数字は11月11日15時のデータ)。
ニュース番組『ABEMAヒルズ』は、Ranさんを取材。“マグロパン”の作り方について「野菜パウダーなどで色を付けたパン生地を、マグロの形に成型して作りました」とコメント。続けて「マグロなので、できる限り大きなサイズにしたく、家庭用オーブンで焼ける限界の大きさに初挑戦しました。本当にギリギリのサイズなのでオーブンに出し入れする際、庫内の壁にぶつけてマグロを傷つけてしまわぬよう気を使いました」と明かした。
気になる味について「残念ながらマグロの味は全くしません。色付けに使用している野菜の風味が少しするいたって普通の美味しいパンの味です」と教えてくれた。また、反響については「まさかここまでの反響があるとは全く想像しておらず、驚いています。毎回、本当に予想ができていなくて、ただただビックリ。そして嬉しいです」と驚きつつ喜びをあらわにした。(『ABEMAヒルズ』より)
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