9日、ギャル雑誌『egg』が専属モデルや読者モデル、フォロワー等の現役ギャル5000名を対象にアンケート調査を行い、今年の流行語をまとめた『egg流行語大賞2021』を発表した。
毎年、eggが独自で行っている同大賞。今年は「ルーズソックス」といった昭和や平成世代には懐かしい単語やフレーズ、TikTok発祥の「超チルなラッパー」「ひよってるやついる?」など様々な言葉がランクインしている。
【egg流行語大賞2021 ランキング上位】
1位「きゃぱい」
キャパオーバー、いっぱいいっぱいな様子やテンパっていることを表す言葉。eggモデル・ゆうちゃみと仲の良いおばちゃんの口癖が「キャパオーバーやわ」だったところを、ゆうちゃみが長いので短くしたという。
2位「ルーズソックス」
令和JKも履きだしてブーム到来!?と言われている“ルーズソックス”。これまでは運動会や文化祭で履かれていたが今年は日常的に合わせるのが流行となっている。
3位「羽ばたいてるね」
eggモデル発祥で“イケてるね”に近い使い方で、年末年始に向けてブームを予感させるフレーズなのだとか。
ニュース番組『ABEMAヒルズ』はegg編集長の赤荻瞳さんを取材。ランキングについて「毎年勝手にやってますが、今年は流行語の生まれる場所がYouTubeからTikTokに移ったという変化がありました。去年はほとんどYouTuberが生み出した言葉で、発信源がギャルという言葉は少なかったのですが、今年は全然違って、ルーズソックス、ギャルベ、ラッパーとか全体的にめちゃめちゃギャル寄りになってて、まじギャルきてんのかなって感じです」と話している。(『ABEMAヒルズ』より)
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