『朝倉未来にストリートファイトで勝ったら1000万円』の3人目の挑戦者に、RISE世界フェザー級王者の那須川天心がその剛腕っぷりを認めたBigbangウェルター級の現役王者であるモハン・ドラゴン(ネパール/士魂村上塾)が名乗りを上げた。
【視聴詳細】『朝倉未来にストリートファイトで勝ったら1000万円』
「おい朝倉未来、素人と喧嘩する企画やるらしいな。お前、プロ格闘家が素人殴って何が面白いんだ。強い奴と闘え。俺だよ、モハン・ドラゴン」
そう朝倉に啖呵を切ったモハン・ドラゴンは、型破りの豪腕フックが持ち味。その威力は「当たればやばい。みんな吹っ飛ぶ」と那須川の折り紙付きだ。
参戦の真意を聞かれたモハン・ドラゴンは「朝倉未来と闘いたいから」と答えると「朝倉未来が大嫌いだよ。自信満々だよ」と続ける。
Bigbangスーパーライト級王者の昇也は、モハン・ドラゴンの強さについて「リーチも長い。どのタイミングでパンチが飛んでくるかわかりづらい。(朝倉未来に)勝てるチャンスは全然ある」と語った。
そんなモハン・ドラゴンには戦う理由が他にもある。それは愛する家族だ。「家族がいるから私がいるって感じ。家族に支えてもらっているから。家族のために朝倉未来をぶっ倒さないと」と話す一方、1000万円の使い道については「日本でドラゴンジムを作る。私は日本に育ててもらっているから恩返しをしたい」とも。
その言葉を聞いた奥さんは「家計は火の車なので…家族のために使って欲しいですけど」と言いつつも「日本で頑張らせてもらって、チャンピオンにもなっているので、日本の若い人たちが夢を持てるようなジムを作って欲しいと思います」とエールを送った。
朝倉未来との戦いについては「(朝倉未来は)相手を分析して戦うタイプだが、モハンの場合は分析のしようがない。想定外のことを起こすから、対応できないでしょう。失神させますよ」と力強く語った。
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