話題になっているのは、英語講師の杉村年彦(@heihachily1)さんの投稿。先日、杉村さんが講師室にいたときのこと。突然、ある先生がぎっくり腰になり、周囲は心配の声でざわつき始めた。そんな中、英語講師である杉村さんは「ぎっくり腰って英語で言えないな」と思い、電子辞書で調べることに。すると、目の前に座っていた同僚の英語講師も電子辞書を手に取っていて、声をかけてみると、同じく「ぎっくり腰」について調べていたという。
この投稿を見た人からは、「すごいプロ根性ですね」「なんという愛すべき素晴らしい先生方」「先生の運命は如何に」などのコメントが寄せられていた。
ニュース番組『ABEMAヒルズ』は杉村さんを取材。このような状況はよくあるのかについては、「英語の先生はよくあると思います。ついこの前も英作文で“パン”が出てきた時に、英語では“bread”なら『じゃあパンって何語なの?』と思い調べたところ、同僚の先生も同じ問題を扱っており、数分前に調べていたところでした」と教えてくれた。
反響については、「普段の本業である英語についての発信は拡散されないのに…と少し複雑な気持ちです」とコメントしている。(『ABEMAヒルズ』より)
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