10月に発表された「ミスマガジン2021」で、グランプリに選ばれた和泉芳怜(いずみ・かれん)。「笑顔」がチャームポイントの、17歳の現役高校生だ。
「ミスマガジン」は1982年から始まった歴史あるミスコンで、過去には中川翔子や倉科カナ、衛藤美彩などを輩出している人気者への登竜門。そして早速、和泉は15日発売の『週刊ヤングマガジン』で表紙を飾っている。
ミスマガジンのコンテスト期間中はどのような心境だったのか。そもそも目指したきっかけは? 『ABEMA Morning』では様々な質問をぶつけた。
Q.グランプリに選ばれた瞬間はどんな心境だった?
私がなにかで賞を獲ったことがなかったので、「本当に自分が?」っていうびっくりはあったんですけど。頑張ったなと思いました(笑)。いろんな審査があって、はがきでの投票だったり配信だったりがあったんですけど、2週間ずっと頑張りました。
Q.コンテストを通して「ハマったな」と思った瞬間はあった?
配信をすごく頑張ったんですけど、「見ながら泣いてる」って言ってくれた方がいて。すごい頑張ってよかったって思いました。
Q.グランプリを獲ってからの反響は?
すごいたくさんの方に私のことを知っていただけて。オーディションを受けた時から(SNSの)フォロワーさんが3倍になりました。朝起きて見たら1万3000人ぴったりでした(笑)。
Q.『週刊ヤングマガジン』の表紙の撮影はどうだった?
沖縄に行って撮影をしたんですけど、私すごく暑さに弱いので、25度ぐらいまでしか耐えられないんですけど。この日も30度近くあって、汗かかないように、顔赤くならないように。頑張りようがないんですが、頑張りました(笑)。
Q.撮影の時に大変だったことは?
私体がすごくかたくて。でも、きれいに見えるようにポーズとか、「もうこんな…無理だ!」みたいな(笑)。
Q.移動中はトラブルが起きがち?
家を出てバスに乗ろうとしたら、鳥のフンが落ちてきたり……(笑)。バスが来て乗ろうとしたら私に落ちたんですよ。バスの運転手さんも「あっ、乗れないね」みたいな。頭と顔に落ちたので乗れなかったことがあります。
あとこの前もPASMOが、(持って)髪を直したら服の中に入っちゃって、「すいません、乗れません」っていう。しかも、毎回同じバスなので、もしかしたらバスに何かあるのかなと思いました(笑)。
Q.好き嫌いがはっきりしている?
私すごく好きか・嫌いなものが多くて、普通が少ないタイプで。フルーツが特に好き嫌いがすごいんですよ。みかんとかの柑橘系とか、いちごがあまり得意じゃないんですけど、バナナが大好きなんです。
Q.アイドルグループにも所属していると。
「PiXMiX」という5人組のアイドルグループなんですけど。個性という意味の「Pixel」を「Mix」したという意味のグループです。今高校生だったり大学生だったりのメンバーで、私はアニメとか2次元が大好きなので「アニオタ」ポジションです。
Q.好きなアニメは?
私がミスマガジンを受けたきっかけが「マガジンが好き」という理由なので、マガジンの漫画やアニメが大好きです。
Q.将来の目標は?
自分が大好きなのもあって、声優さんになりたいなと思っています。
(『ABEMA Morning』より)