11月16日(火)夜11時より放送されたABEMAのバラエティ番組『ニューヨーク恋愛市場(れんあいしじょう)』の企画『本気で彼女を作ろうプロジェクト』で、ゲスト出演したHKT48の村重杏奈が若手芸人にダメだしするシーンがあった。
『ニューヨーク恋愛市場』は、毒舌芸人ニューヨークの嶋佐和也と屋敷裕政が“オトコ”と“オンナ”のリアルを射抜く恋愛バラエティ番組。
【動画】HKT48村重杏奈、マッチングアプリのプロフにダメ出し
同企画は、一人さみしく地獄のクリスマスを過ごしたくない芸人が本気で彼女を作るリア恋プロジェクト。本気で彼女が欲しい芸人として、カカロニの栗谷悟史とやさしいズの佐伯元輝が登場した。
今回は、恋人を作るための第一歩として、多くの女性と出会えるマッチングアプリを活用することに。マッチングアプリのプロフィール添削の専門家・おとうふさんが登場し、モテプロフィールの作り方を伝授した。
まず、栗谷が事前に作って来たプロフィールが公開。栗谷のプロフィールにはお笑い丸出しの写真と共に「お笑い界所属、栗谷悟史です。管轄はグレープカンパニー。主にMANZAIやってます。なんつってー。役割はボケ(笑)コンビ名はカカロニ。くだけ人でーす」などと書かれており、これを見た村重は、開口一発「地雷な気がします」とダメ出し。「(文章が)一人でしゃべっている感じがヤバいかなって気がします。この写真でさらっとしていたら気になるかもしれないけど、あまりにもしゃべり過ぎかなって思います」と感想を述べた。
おとうふさんによると第一に「写真がヤバい」とのこと。「宣材写真ですよね、これ。宣材写真を使われるかた、たまにいるんですけど、女性からするとこの人はなんだろうって警戒心が強まります」と理由を述べた。
「(笑)」という文字も女性からするとマイナスポイントになるという。おとうふさんは「自信のない感じがしてしまう。滑っても笑いがついているからと保険をかけている感じがする」と説明。「でーす」などに入る伸ばし棒もふざけている印象を与えるためNGとのこと。絵文字もおっさん感が出てしまうそうで、おとうふさんは「30代以降の男性が下手に絵文字を使うとおじさん感が出るので要注意」と指摘。屋敷から「絵文字がないと冷たく感じないですか」という質問があると「落ち着いた大人の男性の真剣さが伝わります」と述べた。
続けて、佐伯のプロフィールが登場。プロフィールには「キングオブコントファイナリスト」や「マイナビ Laughter Night優勝」などと書かれており、村重は「ウィキペディアみたい」とダメ出し。おとうふさんは「仕事の実績を書いてしまう男性がよくいますが、いやらしいというか。女性からはあまりいい印象を持たれない」と指摘した。