お笑いコンビ・うるとらブギーズが、11月14日放送のABEMAのバラエティ「チャンスの時間」に登場。お笑いコンテスト「キングオブコント」を想定した“ネタ後のカマシ”を披露した。
【動画】実力派芸人が賞レースでの"かまし"をシミュレーション
一昨年の「キングオブコント2019」で、お笑いトリオ・GAGの坂本純一がネタ終了後にMCの浜田雅功とからみ、お笑い業界を騒然とさせたことがキッカケとなり生まれた同企画。そこで今回は「キングオブコント2021」に出場したファイナリスト3組を呼び、来年の同大会に向けた「このカマシいけますか?選手権」を開催。3組それぞれが用意してきたボケをカマし、番組MCを務める千鳥の大悟が審査した上、場合によっては改良点を伝えた。
2組目の挑戦者として登場したうるとらブギーズの佐々木崇博と八木崇は、採点を待っている間のカマシとして“八木が現役時代の浜口京子のモノマネをする”というネタを披露。スタジオは爆笑の渦に包まれたものの、大悟は「うるとらブギーズはそういうのじゃない」と一刀両断し、ボツの札を上げた。
続く2ndステージで、うるとらブギーズは、3位から4位に転落する瞬間のカマシに挑んだ。八木が地団駄を踏む佐々木の足元にうどんの生地が乗った板を差し込むと、ノブは「これは素晴らしい」と大笑い。しかし、大悟の判定はまたしてもボツ。「こんなに出来てたら、お前ら敗退する気やったん?ってなるよ」と指摘しつつ、「1回板を(うどんが乗ってない)板面で入れていき。ヤバい、やろうとしてたネタ間違えてたって設定で(やってみて)」と提案した。
うるとらブギーズが生まれ変わったカマシを披露すると、ノブは「完璧ですね」と褒め称えつつも「スベる後輩見たいだけやん」と大悟にツッコんだ。「慌て方も完璧、やってる方がまだ気付いてないのも完璧。非常に伸びました」と自信満々で告げる大悟に、ノブも「マジで来年やろう」と同調していた。
「チャンスの時間」人気記事
千鳥出演番組
■Pick Up
・キー局全落ち!“下剋上”西澤由夏アナの「意外すぎる人生」
・現役女子高生の「リアルすぎる日常」をのぞき見