お笑いコンビ・千鳥のノブが、ABEMAのバラエティ「チャンスの時間」で自身の好感度を下げる企画に挑戦。俳優の野村周平に失礼な発言を連発したものの、最後には「過去最低が出たぞ」と頭を抱えた。
【動画】ノブが野村周平に最低発言連発！ 下ネタと先輩いじりで過去最低更新
千鳥が番組MCを務める「チャンスの時間」11月14日放送回では、人気企画「ノブの好感度を下げておこう！」が実施された。高い好感度を誇るノブが、スキャンダルを起こしてどん底に落ちることがないように、前もって好感度を下げておくという主旨の同企画。楽屋挨拶に訪れたゲストに対し、大悟の指示を受けたノブが無礼な態度を連発する。
楽屋を訪問した野村が自身の主演ドラマのポスターを渡そうとすると、ノブは「知らん知らん！」と一刀両断。さらに野村が、ノブの言動にめげることなく「ABEMAのドラマです」とテーブルの上にポスターを広げるも、「ABEMAのドラマ？見ない」と断固拒否の姿勢を見せた。
最初こそポスターに興味を示さなかったノブだが、あらためてポスターを観察すると、「これ呼んでちょうだい」と女優・藤井夏恋をリクエストした。戸惑う野村をよそに、ノブは「夏恋ちゃんと俺と野村の食事会（やろう）。いい焼肉屋知ってるから」と提案。「薄いサーロインにウニ巻いて金箔乗ってるやつ知ってる？あれ好きやわ」「3年前に庶民じゃなくなりました」と“金持ちアピール”をし続けた。
その後も所持している高級腕時計や高級自動車をアピールしていくノブ。最後に野村が「写真とか撮っていただけないですか？」とお願いすると、ノブは「フォロワー何人？」と不遜な態度で質問した。「総合すると250万ぐらいですかね」と答えた野村に対して、ノブは「200万まで来ました」と拍手しつつ、「SNSのフォロワー数が人の価値。この世の中で大事なのは、SNSのフォロワー数とウニ巻きサーロイン金粉」と豪語した。
企画終了後、我に返ったノブは「おい、ひどいぞ！過去最低が出たぞ！」と大騒ぎ。一方で、指示役の大悟は「これは素晴らしいんじゃない？わし、（VTRを）見ながらホンマに野村くん可哀相と思って。本当に可哀相に見えたってことは、大成功ってことやんな」と企画の成功を確信していた。
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