「邪魔するな！」相手によって対応が違う“文鳥”に反響続々投稿主「序列ある」

　相手によって対応が変わる文鳥の動画がTwitterで反響を呼んでいる。

　投稿主は、たろぽち（@taro_pochi）さん。「相手による対応の違いがひどい」とコメントを添え、文鳥のつなちゃん（5歳）の動画をTwitterに投稿した。

　たろぽちさんの妻の指に乗っているつなちゃんは、妻からおなかをツンツンされても満更でもない様子。しかし、横からたろぽちさんが同じようにツンツンしようとすると……。つなちゃんは「やめろ！」と言わんばかりにたろぽちさんの指にくちばしを突き出した。再び、妻がツンツンすると先ほどと同様に大人しくされるがままだが、たろぽちさんが指を出すと、またしてもくちばしを突き出すつなちゃん……。まるで触ってもいい人を判別しているようだ。

　この動画を見た人からは「すごいなぁちゃんと人を認識しているのか」「違いのわかる文鳥さん」「想像以上の“塩”」「うちの子もやってた」「鳥は縄張り意識だけでなく序列がありますからねー！」など様々な声が寄せられ、動画の再生数は30万回を超え、投稿は約8万“いいね”を記録している（※数字は11月16日14時データ）。

　ニュース番組『ABEMAヒルズ』はたろぽちを取材。動画について「おなかを触るのを許されてるのが奥さんで、怒られているのが私です」と説明し、続けて「奥さんとつなは恋人同士で、私に指でつつかれて怒っているというよりは、『奥さんと仲良く遊んでいるのにお前は邪魔するな！』ということかと思います」と話している。

　また、つなちゃんについては「とても頭が良く、“奥さん＞母・姉＞私＞父”くらいの序列をつけて接していて、実は家に奥さんがいない時はこっそり触らせてくれますが、奥さんが帰ってきた瞬間、冷たくなります」と教えてくれた。（『ABEMAヒルズ』より）