和歌山県・日高川町にある「日本一楽しいヤッホーポイント」で8年ぶりに開催される「ヤッホー全日本選手権」が話題になっている。
「ヤッホー全日本選手権」は2008年に初めて開催され、その後第4回を最後に休止。8年ぶりに“復活”した今回は、感染防止のためInstagramへの投稿で審査を行う。
椿山ダムのダム湖に浮かぶ椿山半島は、対岸まで約300mで2秒後キレイにやまびこが返ってくる“理想の場所”だという。また「ヤッホーポイント」の周囲には民家がないため、気兼ねなく大声を出せるのも利点だ。
ニュース番組「ABEMAヒルズ」は、日高川町の担当者を取材。「ヤッホー全日本選手権」の開催を決めた理由について「アウトドアブームということで自然の中で遊ぶことに需要があると感じたため8年ぶりに開催しました」と明かす。
キレイにやまびこが返る理由については「声をさえぎるもの(建物や森林)がなく、叫ぶ場所からやまびこが跳ね返る斜面までの距離(約300m)がちょうどいいから(距離が遠すぎるとやまびこが聞こえにくく、近すぎると叫んでる途中にやまびこが返ってきてしまうから)」と教えてくれた。
また、やまびこのコツは「大きな声で短い言葉を叫ぶこと」だという。コロナ禍で溜まったストレスを発散させるのにピッタリかもしれない。(『ABEMAヒルズ』より)
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