『しくじり先生 俺みたいになるな!!』に、芸人の”アクセルホッパー”こと永井佑一郎がしくじり先生として登場。授業の中で、オードリーの若林正恭が初めてのリズムネタに挑戦する場面があった。
【映像】オードリー若林がリズムネタを初披露(19分45秒頃)
番組には若林らの他にも、平成ノブシコブシの吉村崇、ハライチの澤部佑、アルコ&ピース(平子祐希、酒井健太)、AKB48の横山由依、ももいろクローバーZの玉井詩織らが出演。
人気お笑い番組『エンタの神様』に出演し「パンパンスパパン」のリズムネタで大ブレイクした永井。今回は「リズムプランナー永井佑一郎先生のリズム実習」と題し、リズムネタを即興で作成する。スタジオには、10年以上一緒にリズムネタを作ってきたというKANAYAも登場した。
出演者たちには「①好きなフレーズやキーワード ②リズムの方向性を決める曲調 ③ネタの長さ」の3つの項目を決めてもらい、それを元にリズムネタを考えていく。澤部は「①ツンツルツンツルツンツルピン ②ギャグマンガ調 ③15~30秒」、酒井は「①川崎ラッパー ②ラップ調 ③20秒」と回答するなど、それぞれ個性が出ていた。
永井は少し悩みながらも吉村を選択。吉村のオーダーは「①天下取り ②ご陽気(南米調) ③15~30秒」だ。永井がKANAYAに「あったかい感じのリズム」などイメージを伝えると、すぐに音がPCに打ち込まれていく。そして出演者らが見守る中、ネタはあっという間に完成し、吉村本人がネタを披露することに。
吉村は軽快なリズムに合わせてドアから登場し、脇鳴らしの持ちネタを入れながらダンス。最後はギターの音に合わせて永井を指差し、「お前、あべこうじさんと仲悪すぎるからな!」と暴露してオチをつけ、笑いを誘った。
ネタが終わると若林は「もう1回見たいな」とアンコールを求めたが、吉村は「やってみたら?」と若林にパス。予想外の展開に「俺が?」と動揺するが、結局同じリズムネタに挑戦することになった。
音楽が流れると、ドアから「ど~も~若林で~す!」と振り切ったテンションで登場。リズムに合わせてダンスをすると、女性陣からは「かわいい!」の声が上がった。そしてラストは永井に「お前、TAIGAとポテンシャル一緒だからな!」と叫び、笑いを誘った。
出演者らは拍手をしながら「いい!」「明るい!」と大絶賛。若林は「初めてやったかもなリズムネタ」と笑っていた。