『しくじり先生 俺みたいになるな!!』に、芸人の”アクセルホッパー”こと永井佑一郎がしくじり先生として登場。授業の中で、玉井詩織と横山由依がリズムネタを披露した。
【映像】玉井詩織&横山由依の即興リズムネタ(25分30秒頃)
番組には、オードリーの若林正恭、平成ノブシコブシの吉村崇、ハライチの澤部佑、アルコ&ピース(平子祐希、酒井健太)、AKB48の横山由依、ももいろクローバーZの玉井詩織らが出演。
「パンパンスパパン」などのリズムネタで一世を風靡した永井。そこで今回は、特別授業として永井がリズムネタを即興で作成することに。スタジオには、永井と10年以上一緒にリズムネタを作ってきたというKANAYAも登場した。
出演者らには好きなフレーズやキーワード、曲調などを指定してもらい、それを元にリズムを作っていく。玉井は「好奇心旺盛で明るい感じ」、横山は自身のキャッチフレーズ「金閣寺よりも輝きたい」を指定した。
吉村が「2人でできないの?」とコラボを提案すると、「AKBとももクロで!?」「奇跡のコラボ」と他の出演者らは大盛り上がり。難易度の高い提案に永井は考え込んでいたが、コラボの形で進めることが決定した。
まず永井は「金閣寺の音で作りたい」「キラーンみたいな」とKANAYAにざっくりとしたイメージを伝えた。難しい要求かに思えたが、KANAYAはすぐさま永井のイメージどおりの音を作り出した。そして永井は次々と個性的なアイデアを形にしていき、短時間でラップ調のリズムネタが完成。さっそく玉井と横山が披露することに。
マイクの前に立った2人が同時に「京都にやってきた~!」と叫ぶと、永井が作ったリズムが流れ始める。それに合わせて、玉井と横山が「あれな~に?」「あれ金閣寺」とラップ調で会話し、最後は「いやいや待って、よく見たら……」「教頭の頭~!」とオチをつけた。
アイドルのかわいらしいリズムネタに、男性陣は「めちゃくちゃいい!」と拍手喝采。”プロデューサー”の永井は「かわいいヤベェ!」と感動した様子で、若林は「エンタメの全部が詰まってた」と絶賛していた。