子供の頃、眠れないときに「眠れないときは、羊を数えると眠くなる」と教えられた人も多いのでは。Twitterでは、そんな就寝時のエピソードに反響が集まっている。
投稿主は、4歳の娘と、2歳の息子がいる父親のてゆんたさん(@teyunta1123)。てゆんたさんは、ある夜、絵本を読み聞かせた後、寝る様子のない娘さんと一緒にひつじを数えることに。てゆんたさんが「羊が1匹、羊が2匹、羊が3匹……」と数えていくと、227匹目で突然娘さんが「ちょっと (ひつじが)多すぎるから帰ってもらおう」と発言。どうやら、娘さんの中で“ひつじ”はドンドン溜まっていくものだったようだ。
明るくおしゃべりが好きで、自分の世界観をもっているという娘さん。てゆんたさんがこの出来事を自身のTwitterに投稿すると、ツイートを見た人から「その発想はなかった」「思っていることを素直に言えるって素敵ですね」「座布団5枚持ってきて!!」などのコメントが殺到。“いいね”数が9万を超える反響を呼んでいる。
ニュース番組『ABEMAヒルズ』では、投稿主のてゆんたさんを取材。娘さんから「かえってもらおう」と言われた後、大笑いしてしまったてゆんたさん。娘さんから「どうしてわらったの?」と聞かれると「パパはてっきりひつじさん通り過ぎていってると思っててん(思っていた)」と説明したという。また“ひつじ”の解散後、娘さんは他の絵本を読み聞かせているうちに眠りについたとのこと。
普段、Twitterは「あわただしい子育て中の備忘録」としてつづっているという、てゆんたさん。今回の投稿に寄せられた反響について「いつの日か娘にこの話も伝えられたら面白いかもですね」と語った。(『ABEMAヒルズ』より)
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