「ある意味“獣になった”」能條愛未、初のベッドシーンを経て感じたこと
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 乃木坂46の1期生として活躍し、元メンバーで女優の能條愛未(27)が出演するABEMAオリジナルドラマ『私が獣になった夜~名前のない関係~』が「ABEMAプレミアム」で配信中。

【映像】能條愛未の初のベッドシーンを紹介

 『私が獣になった夜』は、女性たちの実体験をもとに、女性が本能のまま、獣のように男性を求めた夜を描いた禁断のエモーショナルラブストーリーだ。20代、30代の女性を中心に人気を集め、去年配信されたシリーズ第1弾は、2021年に『ABEMA』で配信されたオリジナルドラマの中で視聴者数1位を獲得した話題作。

 シリーズ2作目となる今回は、全6話のオムニバス形式で構成。第1話で主演を務める能條は、3年間、好意を寄せる男性に身体だけを求められるヒロイン「詩織」を演じている。

 本作品の第1話で主演を務めた能條が『私が獣になった夜』の魅力、そして手応えを感じたという初めてのベッドシーンについて『ABEMA NEWS』に語った。

――女優活動においてはひとつ節目となるような作品でした?

「このドラマを通して『映像楽しいな』って初めて思ったので、『これから挑戦していきたいな』という風に思えたきっかけでもある映像作品でした」

「ある意味“獣になった”」能條愛未、初のベッドシーンを経て感じたこと
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――「詩織」というキャラクターをどんな風に感じましたか?

「私とは真逆の性格だなというのが、まず一番最初に思ったことですかね。真逆だけど、詩織がこのドラマの短い時間の中で流れていく感情だったりとか、思いの変化とかそういうのは理解できたので、私とは違うけれど、すごく理解できる女性ですね、私の中で」

――演じるにあたって準備されたこととか、意識して取り組まれたことがあれば教えてください。

「あまり準備というものをしてこなくて、変に作り込みすぎたキャラクターになっちゃうのが嫌だった。やっぱり観てる人に、いかにリアルに感じてもらえるかっていうか、身近に感じてほしいなって私はすごく思ったので、それは練習とかせずに本当にその場の自分の中でその瞬間に湧き上がった気持ちとか、相手のリアクションを受けての自分から出たセリフとか、そういうのを大事にしようって思いました。だから事前にこういう準備をしたっていうのはなかったです」

――大人なラブシーンというのを演じてみていかがでしたか?

「相手役の方にすごく気を使っていただいたというか、すごくありがたかったんですけど、でも私の中では『そんな心配されなくても別に大丈夫』っていう、本当にある意味獣になったじゃないけど、『怖いものなし今の自分は』って思えるような、今まで自分が生きてきた中で、体験したことのない集中力みたいなのを、多分その時ものすごく発揮してたんだろうなって思いますね。お芝居っていう感覚もなくて本当にリアルだったんですよね、自分でも振り返ってみても不思議な体験というか。自分の中で、女優さんとしての強い覚悟みたいなのが、その時に出来上がったのかなとも思います」

(『ABEMA NEWS』より)

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