「アイドルって良いなって思えたのがすごく幸せ」 乃木坂46・高山一実 “10年間”の感謝語る
活動を振り返るインタビュー
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 乃木坂46は21日、グループのライブツアーファイナル『真夏の全国ツアー2021』を開催。メンバー全員で高山一実(27)のラストライブを行った。

【映像】乃木坂46・高山一実 ドームでのラストライブ

 高山は2011年、乃木坂46の1期生オーディションに合格。乃木坂46の表題曲全28曲全てで選抜入りしていた。また、2018年には著書『トラぺジウム』で小説家デビューも果たすなど、10年の間、乃木坂46の中心メンバーとして小説家やバラエティー番組で活躍してきた。

 ラストライブの入場時には、観客1人1人に自身の短編小説『キボウの名』が配られ、ライブでは高山のメンバーカラー、水色とピンクで会場が染まり、グループの代表曲『インフルエンサー』や高山が初めてセンターを務めた『泣いたっていいじゃないか』など全31曲を熱唱。最後は「幸せな時間をありがとうございました。本当に幸せでした。」とファンに感謝した。

「アイドルって良いなって思えたのがすごく幸せ」 乃木坂46・高山一実 “10年間”の感謝語る
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 ラストライブ前のインタビューでは「(ファンに対して)何か申し訳ない気持ちと嬉しさと自分って何が返せるんだろう、アイドルって、どう還元、ファンの方に感謝の気持ち伝えられるんだろうと考えながら生きる日々、これ含めてすごくアイドルっていいなって、思えたのがすごく幸せです」と振り返った。

 また、今後の肩書について「しばらくは元乃木坂って肩書です。自分から発信していくつもりはないですけど、元乃木坂って。だけど、めちゃくちゃ乃木坂が好きだし、元乃木坂って書かれることが寂しいとか悲しいとは全く思ってない。後輩も頑張ってくれてるから、しばらくは元乃木坂といいながら、次の肩書を探して生きていこうと思います」とABEMA NEWSに明かした。(『ABEMA NEWS』より)

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