11月28日、ABEMAにて『恋愛ドラマな恋がしたい~Kissing the tears away~』act.5が放送され、高学歴イケメン俳優の島津見が、意中の元“ウルトラマン”ヒロインの女優の吉永アユリとともに主役に抜擢。激しいキスを交わすベッドシーンを前に男気を見せた。
『恋愛ドラマな恋がしたい~Kissing the tears away~』とは?
同番組は、期待の若手俳優たちが毎回キスシーンのある恋愛ドラマの撮影をしながら、本当の恋をしていく様を追いかける恋愛番組。スタジオメンバーは近藤春菜(ハリセンボン)、あ~ちゃん(Perfume)、福徳秀介(ジャルジャル)、小森隼(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、谷まりあが務める。
“共演者同士の恋愛”という禁断の恋愛に挑むのは、織田奈那(以下:ナナ/23歳)、川合ルイ(以下:ルイ/20歳)、島津見(以下:けん/23歳)、大地伸永(以下:のぶなが/20歳)、永岡拓真(以下:たくま/25歳)、中村加弥乃(以下:かやの/27歳)、夏目アミリア(以下:アミリア/22歳)、吉永アユリ(アユリ/24歳)の男女8人。
毎回、配られるドラマの台本は主役のキャストが決まっておらず、メンバーたちは男女でペアを組み、主役の座を目指す。その台本には必ずキスシーンがあり、オーディションで受かった1組のペアだけが実際にキスをすることになる。さらにメンバーたちは一つ屋根の下で共同生活を送り、オーディション前夜には、選ばれた1組の男女だけが二人きりでひとつのベッドで一夜をともにする“同棲ハウス”に入居することとなる。
元‟ウルトラマン”ヒロインとベッドシーンに挑戦
ドラマ第3話の舞台は、深夜のバー。愛のない結婚生活を送る女性が、かつて恋人だった男性と再会し、お酒の勢いで一夜限りの関係を持つ禁断の恋物語で、男性は女性の寂しい思いをかき消すような熱いキスをする。そして、今シーズン初のベッドシーンも待っている。
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そんなドラマ第3話のオーディションで主演に選ばれたのは、アユリ&けんのペア。アユリに密かに想いを寄せていたけんは、相手がアユリだったことでうまく気持ちが乗ったのか「けんさんが今までの2回と全然違っていて、本当にアユリさんのことを信用してやってらっしゃるんだなってことがすごく伝わってきました」「2人のリズムとグルーブみたいなのがとってもいい形であがっていってる」と演技指導の澤田先生からも高評価。
オーディション後のインタビューでは、「ベッドシーンやるのってけっこうハードル高いじゃないですか。それ以上に信頼関係が必要だと思うので、こっちの誠意を見せたいです」「もちろん“気になってるよ”ってことも演技であれ言葉であれ伝えたいし、誰かに向いてるなら“こっちに向けたいよ”っていうのも伝えたい」と意気込んだ。
こうして迎えたドラマ撮影だったが、けんははじめてのドラマ撮影の現場ということで悪戦苦闘。アユリに「リラックスして楽しもう」と声をかけてもらうなど、リードしてもらう形で撮影が進んでいってしまう。
しかし、男として意地を見せたいけんは、ベッドシーンの直前に2人っきりになると、「あのさ、気づいてるかわからんけどさ…今回のペア決め俺がアユリ指名してん」とペア決めで自らアユリを指名したと告白。「ほんまに強い女性やからまじでみんなのこと引っ張っていっちゃうやん」とアユリのことを称賛した上で、「でもさ、ベッドシーンはじめてって言ってたしさ、そこはもう男として任せてほしい」と男気を見せた。そんなけんにアユリも「わかった。ありがとう」とにっこり。
キスシーン本番では、思いが溢れたアユリから涙のキスを封切りに、ベッドに雪崩れ込み、何度も熱いキス。演技経験が浅いことを感じさせない芝居で、激しく求め合う男女の禁断の一夜を演じきった。
撮影後のインタビューでけんは、「満点ではない。やっぱ現場に飲まれた感じ」「悔しいなぁそう思うと」と不完全燃焼だったことに悔しそうな表情。しかしながら「アユリにおんぶに抱っこじゃないってとこを見せたい」「アユリには俺しかいーひんと思わせたい」と積極的にアプローチを続けていくと力強く語った。
一方でキスシーンを経てのアユリの気持ちは明かされないまま。けんはドラマ撮影の中でアユリの気持ちを少しでも自分に傾けることはできたのか…?その答えは次週、女子からの中間告白で明らかになる。『恋愛ドラマな恋がしたい~Kissing the tears away~』act.6は、12月5日よる10時~の放送だ。
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