11月25日(木)夜11時より、ABEMAのオリジナル恋愛番組『大人の恋愛地図(オトナの恋愛マップ) Supported by 東京カレンダー』#4が放送。港区女子と飲んだ際のタクシー代のルールについて、スタジオで議論が巻き起こった。
本番組は、「東京カレンダーWEB」にて連載中の大人気小説「男と女の答えあわせ」を実写ドラマ化した作品。全4回に渡り、男女の持つ異なった恋愛の価値観から起こるすれ違いを、1つのテーマに沿ってそれぞれの視点で描写していく。
スタジオでは平成ノブシコブシの吉村崇がMCを務め、女優の足立梨花、タレントのJOY、“恋愛マスター”で俳優のマイケル富岡、3時のヒロインの福田麻貴がゲストとして登場。“大人の遊び”を感じさせる東京カレンダーならではのレストランで、多様な意見を交わしながらテーマについて深堀りしていく。
今回のテーマは『港区女子』。ストレートな議題に対し、スタジオの面々はそれぞれの持つ港区女子のイメージについて語った。そもそも港区女子の定義に対し、福田は「よくわかっていない」と話す。そして「年収の高い人と飲んだりとか、芸能人の合コンに行ったり、インスタに高い物のせたりするイメージなんですよ。ぼんやり」と自身が思う港区女子の印象をひねり出した。
それを聞いて吉村が「そっか、港区に住んでなくても港区女子は名乗れるんですよね?」とつぶやくと、足立は「もちろん。ただ(港区女子は)ほぼ毎日のように港区にはいますよね」と笑う。自ら毎日のように港区女子と接していると公言するマイケル富岡は「それぐらい(港区女子の)幅は広い」と発言し、今や『港区女子』は一言に留められないということを語った。
そんな中「港区女子って、やっぱりタクシー代払わないといけないもんなんですか?」と疑問を浮かべる吉村。マイケル富岡が「うちの周りのメンズチームの中では、お食事会の帰りに1万円をあげるのが普通です」と明かすと、JOYは「そういうのって最初から条件で出してるんですかね?」と質問を重ねた。すると足立は「紹介する人が条件として出してる場合もあると思います。わたしの周りの子たちは本人からは言わないけど、紹介する人が『この子たちにはタクシー代あげてね』って…」と自らの周囲の事情を明かす。
それを聞いた福田は「紹介人がいるんですか?」と目を丸くし、吉村も「区長じゃないの?区長が仕切ってんじゃない!?」と、独特な港区女子文化に驚きを隠せない様子を見せた。