問答無用の日本語ラップクラシック”PLATINUM TONGUE”の20周年を記念してDABOがバンドセットで送る「PT20 ~PLATINUM TONGUE 20th ANNIVERSARY~」@渋谷HARLEMの模様をABEMAで独占生中継!
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今を遡ること20年、2001年の6/13に一枚のラップアルバムが世に放たれた。”PLATINUM TONGUE”。
発売前から噂が噂を呼びリリースと同時に爆発。のちに日本語ラップ史上屈指のクラシックと語り継がれることとなった伝説の一枚である。
設立されたばかりのDEFJAM JAPANから鳴り物入りでメジャーデビューしたDABOが焼き付けたこの約70分の「青年の主張」は大いにシーンに受け入れられ瞬く間に新たな時代の新たな指標となった。今もなおリスナーを増やしながらも一定の世代のとってかけがいのない「アオハル」であり続けるこのモンスターアルバムが本年で20周年。華々しく時代を席巻し自身のキャリアの礎となった”第一子”の成人を祝ってDABOが自ら送る一夜限りのスペシャルライブ、それが「PT20」だ。
DABOは語る。「全てをくれたよね。プラタンが俺をラッパーにしてくれた。感謝しかない。そんな第一子がハタチになったんだ。お祝いしてあげたいのが親心さ」20年の時を経て今一度この”鬼っ子”を世の中に紹介し直すライブ。その一見晴れがましいテーマはややもするとただの懐古趣味に陥ってしまう危険性も孕んでいるが、そんな意地の悪い分析家たちのいらぬ心配を吹き飛ばす最高のギミックをDABOは用意した。バンドセットである。
2001年26歳のDABOが作り上げたエッジーな世界観をこの2021年限りなく音楽的に成熟した形で再提示するということ。DABOが表現したいのは過去ではなくあくまで現在、そして未来だ。「今の俺のフィルターを通してプラタンを表現する。そう考えたらバンドセットという答に辿り着くのに時間はかからなかった。いい音鳴らすからみんなでお祝いしようぜ!」DABOの20年はあなたの20年でもある。
さあPLATINAM TONGUE BANDの音に乗ってタイムトラベルに出かけよう。終着駅は?無論未来だ。