27日深夜、『カンニング竹山の土曜The NIGHT』(ABEMA)が放送され、ストリップショーの踊り子たちがセクシーポーズを披露して竹山を喜ばせる一幕があった。
この日は浅草にあるストリップ劇場「ロック座」を中心に、ストリップショーの世界を紹介。ゲストに現役ダンサーの真白希実と南まゆを招いて話を聞いた。
【動画】「浅草ロック座」実際のストリップショー映像(50分30秒頃~)
古関は「浅草ロック座のここを観てほしい!」と、ストリップショーの魅力をプレゼンすることに。そのひとつとして「アスリートのような筋肉と美しい体! とにかく踊り子さんはキレイ!」と、踊り子の肉体美に注目するべきだと力説した。
ストリップ劇場に訪れる女性の客も多く、古関は「女性が観に行く理由はこういうところにあるんだろうなという、憧れですね。あんなにしなやかな体は努力をしないと無理」と解説した。
真白は鏡の前でプロポーションのチェックをするなど自己管理をしていると語り、「踊り子は全員がスタイルがいいわけじゃない。それぞれ個性のある体をよりよく見せるための研究はしています」と説明する。360度から観客に観られるというショーの性質上、魅せるための体を作るための努力は欠かせないそう。
さらに真白は公演のない日はパーソナルトレーニングでダンスに必要な筋肉や体幹を鍛えるなど、パフォーマンスを向上させるための努力も重ねていることを明かした。
真白と南はそれぞれに見てほしい体の箇所をアピールするために研究したポーズをスタジオで実践。真白は腰から太ももにかけた曲線美、南は上半身から腰元にかけた“S字ライン”を強調するポーズを披露した。
古関は真白と南の指導の元、セクシーポーズに挑戦することに。まずは胸を寄せるために腕を組み、それによって潰れて太く見えてしまう二の腕部分を隠すために手のひらでカバーするといったテクニックが伝授された。
さらにS字ラインを見せるために腰を突き出して背中をそらせようとしたが思うようにできず、古関は「曲線出すのってこんなに大変なんだ」とコメント。竹山の「苦しいの?」という問いかけに、古関は「背中がビッキビキです」と漏らしていた。
3人のポージングを堪能した竹山は「俺にとっては貸し切りのストリップに来たみたい、夢の世界」とご満悦だったが、普段しない姿勢に苦戦する古関を見て「意外と簡単なポーズじゃないんだ」と感心しきりだった。