27日深夜、『カンニング竹山の土曜The NIGHT』（ABEMA）が放送され、番組レギュラーの古関れんが有名ストリップ劇場へのレポートを敢行。料金体系に竹山が驚く一幕があった。
この日は浅草にあるストリップ劇場「ロック座」を中心に、ストリップショーの世界を紹介。ゲストに現役ダンサーの真白希実と南まゆを招いて話を聞いた。
古関が実際に浅草ロック座を訪れると、入り口にはファンから贈られた多数の花が。古関は数年前にもプライベートで同劇場を訪れたことがあるが、そのときよりも華やかになっていると解説して「女の子がどういう風に働いているのかまったく知らないので、その辺を聞けたら」と意気込みを語った。
受付に移動すると、待ち受けていたのは現役の踊り子の南まゆ。古関は可愛らしいルックスの南に「いま普通にお洋服を着てらっしゃいますけど……？」と尋ねると、南は「5日前まで出てました」と、最近も同劇場でショーを披露していたことを明かした。
【動画】「浅草ロック座」実際のストリップショー映像（50分30秒頃～）
受付には料金の提示があり、一般は6000円だったが、学割・シルバー割、女性割といった各種割引があるのを見て、竹山は「シルバー割、学割あるんだ」とビックリ。さらに30歳以下は全員4000円で入場することができるという。
劇場では現在、1日に4公演を実施（コロナ禍以前は1日5公演）。ちなみに一度料金を払えば、その日は追加料金なくその後のすべての公演を観ることができるそうで、古関は「サブスクみたい！ セクシーサブスク！」と、お得感をサブスクリプションサービスにたとえた。
その後古関は劇場の中に入って真白とも対面した。ジャズ、バレエ、HIPHOP、フラメンコ、日舞といった、さまざまなジャンルのダンスが観られるのもストリップショーの魅力のひとつ。しかし真白によると、デビューするために「ダンス経験が必要」といった条件は「特にない」のだとか。最初はダンス経験のない踊り子も多いが、踊れない子の成長も楽しみにしている観客もいるという。
さらに真白は「ストリップは会えるアイドルの元祖と言われている」と説明。浅草ロック座以外の「横浜ロック座」「川崎ロック座」「新宿ニューアート」といったグループ系列の劇場では、チェキ会などダンサーとコミュニケーションがとれる機会もあるそう。
また真白は、浅草ロック座は唯一日本でバックダンサー付きのステージが観られるなど、劇場によって違う楽しみ方があることもアピールした。
