12月1日より順次放送中のアニメ「世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する」第9話は、主人公・ルーグ(CV:赤羽根健治)が初めて暗殺の任務に挑むエピソードだった。
「世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する」は、月夜涙氏による同名ライトノベルが原作。暗殺貴族の長男に転生した暗殺者・ルーグが、史上並び立つものがいない暗殺者へと成長していく姿を描いた“限界突破のアサシンズ・ファンタジー”だ。
第8話では、商人としての経験を積んだルーグが実家へ戻った。息子の幸せを願う父・キアン(CV:森川智之)が「お前はまだ別の生き方を選べる」と告げると、ルーグは「トゥアハーデでいることを選ぶ」と宣言。そして、「トゥアハーデでないと手に入らないものがある」と切り出し、「ディア・ヴィコーネに惚れてる。いずれ結婚も考えている」と、ヒロイン・ディア(CV:上田麗奈)への素直な気持ちを告白した。ファンからは「嫁にすると公言しましたよこの子は!」「ディアちゃんが本命で驚きです」などの反響が寄せられた。
最新話にあたる第9話「暗殺の代償」では、ルーグが初めて暗殺の任務を遂行した。まずルーグは、自身が興した商会の代表代理を務めるマーハ(CV:下地紫野)にターゲットの情報収集を依頼。自らも情報を集め、暗殺に値する人物であるのかを見極めた。さらに、ルーグが銃を駆使して長距離からターゲットを狙撃する姿も描かれた。
任務終了後、嘆き悲しむターゲットの家族を見て動揺するルーグをメイドのタルト(CV:高田憂希)がなぐさめる場面もあった。Twitter上では「狙撃めちゃかっこよかった」「内面も変質してきてるんですね」「勇者暗殺への大いなる第一歩ですね」「前世と絡めた変化を見せるのが上手い」「寄り添うタルトにキュンとする」といった興奮の声が相次いでいた。
Plan-09「暗殺の代償」
【あらすじ】
暗殺の依頼を受けたルーグは、タルトを連れて商業都市ピサールに向かう。ターゲットが、暗殺するに値する人物であるか調べるためだ。そこでルーグは、ターゲットによって苦しめられる人々の悲惨な光景を目にする。ルーグは、マーハが収集した情報を元に、暗殺計画を立てるのだった。
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