片寄涼太、グループ活動のビジョンを語る「新たな時代を作るような気持ちで」
土下座シーン
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 来年、メジャーデビュー10周年を迎えるGENERATIONS from EXILE TRIBEでボーカルを務める片寄涼太(27)。

【映像】片寄涼太が土下座?バラエティーでギャップある一面

 片寄は、2010年 LDH主催のオーデション『VOCAL BATTLE AUDITION 2』でファイナリストに選ばれ、2011年、GENERATIONSの候補メンバーに名を連ねると翌年、17歳で正式メンバーとして活動を開始。また、2018年に行われたグループ初の単独4大ドームツアーでは、40万人以上を動員し、翌年の年末にはNHK紅白歌合戦に初出場を果たした。

 そんなアーティストや俳優・作家など様々な顔を持つ片寄が、ソロ活動で得た経験やグループ活動のビジョンを「ABEMA NEWS」に明かした。

片寄涼太、グループ活動のビジョンを語る「新たな時代を作るような気持ちで」
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――GENERATIONSは片寄さんにとってどのようなグループですか?

片寄:俳優活動などをさせて頂いた中で感じるのは、個人だと自分自身がフォワードでもあり、ミッドフィルダーでもありセンターバックもやりながらゴールキーパーもやらなきゃいけないみたいな。そういったところをグループに戻った時には、それが7人でみんなのポジションをもってできるという意味ではすごくパワーもあり、ふっと肩の力も抜けるような場所なのかなと感じています。

――表現者としての個人活動を通じて、GENERATIONSのボーカルへプラスな影響はありましたか?

片寄:お芝居をやる前は言葉でわかっても、『どうすればいいんだろう』って思ってきた部分もあったし。もっともっと演じてあげたいとか、もっともっとこの楽曲の世界を楽しんでもらいたいという風により思えるようになってきて、そういうのはお芝居をやらせて頂いた経験がまた生きているなと感じています。

――片寄さんにとって俳優業とはどのようなものですか?

片寄:役を通して見られる景色って自分自身の人生とはまた少し違うものを体験できるというところでも、すごく人として色々な感覚を養えるきっかけにもなりますし、演じるということ自体もすごく大切な表現の一つだなと感じているので、まだまだ未熟ながらもいろんな役を通して、僕も俳優としても成長したいなというのはすごくあります。

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――現在、ABEMAで放送中の『GENERATIONS高校TV』でバラエティにも挑戦されていますね

片寄:みんな誰かが行けばこっちは引くしみたいなやり合いでもあるので。ただただ、もっと色々な挑戦は番組としても個人としても、そういうGENERATIONS高校TVとかを通して何かやっていきたいなと思います。

――今年、3年連続でのNHK紅白歌合戦に出場や、来年にはメジャーデビュー10周年となりますが、グループの将来的な目標を教えてください

片寄:もっともっと日本のみならず、様々な国の方たちも含めて幅広く知っていただけるようなグループに成長していきたいなという思いはずっとあります。もちろん日本の中でしっかりとみんなが知っているような音楽だったり、グループとしての活動を続けていけたらなという思いはすごくありますね。僕自身もいろんな俳優だったりとか、今回の執筆だったりとか、自分の表現できる形で自分自身を表現し続けて、自分の近い世代の人たちでまた新たな時代を作るような気持ちで、グループとしても個人としても何かやっていくっていうのは、自分のビジョンではあります。

(『ABEMA NEWS』より)

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