ひろゆき氏、幼児教育に懐疑論「民間療法みたいなもの。やりたい人がやればいい」
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 ネット掲示板『2ちゃんねる』創設者のひろゆき氏が3日、幼児教育について「民間療法みたいなもの」と発言。マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏やAmazon創業者のジェフ・ベゾス氏、将棋藤井聡太竜王らが受けたといわれる「モンテッソーリ教育」をはじめとした幼児教育に、懐疑論を展開した。

【映像】幼少期の習い事トップ3(22分ごろ~)

 同日、ひろゆき氏はニュース番組『ABEMA Prime』に出演。幼児教室のレッスン映像を見たひろゆき氏は「そもそも論、日本で幼児教育を受けられるような環境で生まれた子どもは家にお金がある。その結果うまくいっただけで、実態として幼児教育が本当に効果があるかどうか、実は分かっていないと僕は思っている」と述べた。

ひろゆき氏、幼児教育に懐疑論「民間療法みたいなもの。やりたい人がやればいい」

 脳科学では、人間の脳はおよそ3歳までに80%、6歳までに90%が完成すると言われている(出典:国立スポーツ科学センターより抜粋)。「モンテッソーリ教育」とは、子どもの「自己教育力」を引き出す幼児教育法だ。小学校に上がる前の幼児教育が、本当に天才の土台を作るのだろうか。

 ひろゆき氏は「幼児教育で本当に役に立つものは、いろいろな国が研究していて、日本でも文科省が義務教育に反映させている。若すぎる状態で国が教育費をかけたとしても、大して変わらないのではないか」と主張。

 一方で、移住先のフランスでは「子どもは3歳ぐらいから公立の幼稚園に入る」といい、「じゃあフランス人に優秀な人が多くて、日本人がみんなバカなのかというとそうでもない。ちゃんと役に立つものは義務教育のカリキュラムに組み込まれているので、そうじゃないやつは民間療法みたいなものだ。やりたい人がやればという感じでいいと思う」と発言。その上で「フランスでは夫婦共働きが当たり前で、0〜2歳児でもベビーシッターに頼む。(子どもを預かることを)学校という公的機関でやろうと、前倒ししているだけの話であって、一概に他の国がやっていることを見て『幼児教育だ』と言ってしまうのは違う」と、日本とフランスの違いに言及した。

ひろゆき氏、幼児教育に懐疑論「民間療法みたいなもの。やりたい人がやればいい」

幼児教室コペルにおける授業の様子

 また、自身の幼少期については「僕はわりと放任されていた」とコメント。「1人で外でトカゲとかを捕まえていた。僕は頭がいいわけではない。それでも要領よく、状況把握能力が他の人より速く(高く)なったのは、誰からも教えられていないからだと思っている。例えば、“知恵の輪”はやり方を教わって解けても何の意味もない。でも、知恵の輪を渡されて『どうやって解くんだろう』とずっと考え続けて解いた子が、他の知恵の輪も解けるようになる。周りの大人がやり方を教えることは、それはそれで良い面もあるし、悪い面もあると思う。一概に『このやり方が正しい』みたいな教育は、ないのではないか」と語った。

 ひろゆき氏の発言に幼児教室コペルの大坪信之代表は「とにかく嫌がることを無理やりやらせることは良くない。目が輝いていれば正しい幼児教室。ひろゆきさんのトカゲを捜していたというのは、すばらしい幼児教室だ」と自身の考えを述べた。(『ABEMA Prime』より)

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