12月8日、テレビ朝日とABEMAが共同制作する「“ネオバズ”水曜日『2分59秒』」#10が放送。メジャーリーガー・大谷翔平選手が、マンガ「ドカベン」の作者・水島新司氏の想像を超えた存在と話題になり、改めてその凄さが浮き彫りになった。
この番組は、「人間の集中力は3分しか持たない」という仮説のもと、制限時間2分59秒内で、各界のゲストたちがズバズバ世間に訴えかけるスピーチバラエティ。MCは千原ジュニア、日向坂46・佐々木久美。
#10は「ミステリーSP」。オカルト専門サイト TOCANA編集長・角由紀子さんが直感力や予知能力にまつわるスピーチを披露したことを受けて、トータルテンボス・藤田憲右は、「マンガや文化を極めると予知になる」「お笑いでも、ネタで話していたことが現実になったり」と見解を語った。
藤田は水島氏の野球マンガで描かれたエピソードがどんどん現実になっていると指摘。松坂世代によく似た設定や、50歳超えのプロ左腕など、マンガの中だけと思われていた出来事が実際に起きていると語った。
藤田が「でも、二刀流のメジャーリーガーだけは描かれなかった」と言うと、ジュニアは「なるほどねー!」と納得。藤田は「だから、大谷選手は水島先生を超えた存在。マンガを超えるくらいの」と、改めて大谷選手の凄さを強調していた。