『しくじり先生 俺みたいになるな!!』に、ももいろクローバーZの佐々木彩夏が登場。コットンのネタに大笑いする場面があった。
番組には佐々木の他にも、オードリーの若林正恭、平成ノブシコブシの吉村崇、ハライチの澤部佑、アルコ&ピース(平子祐希、酒井健太)、かもめんたるの岩崎う大らが出演。
【動画】ももクロ・佐々木彩夏を大爆笑させた、コットンの高校生ネタ(10分45秒頃〜)
ネタの分析に定評のあるう大がコントを審査する「キングオブう大」。昨年に第1回が行われた本大会が今年も開催され、5組の芸人が集結した。今回挑戦するのは、「キングオブコント2021」準決勝で敗退した芸人たちだ。
トップバッターのネルソンズに続き、2組目で登場したのはコットン。ネタの設定は「好きな女子にちょっかいをかける男子高校生」だ。
舞台は休み時間の教室。女子高校生のきょんが友達と話しているところに、男子高校生の西村真二が後ろから現れ、きょんのスカートをめくった。きょんが激怒すると、西村は「うっせぇブース!」と逃げ出した。きょんが友達に助けを求めると、「西村がきょんのことを好きだって相談された」と聞かされ、きょんは動揺する。
しかし次の日、西村はきょんのスカートを下ろし、お尻をパンチ。挙句の果てにロッカーの中に入れるなどの暴挙に出た。きょんは友達に「好きなんだよね?」と何度も確認し、笑いを誘った。
さらに翌日、西村は缶できょんの頭を殴り、再びロッカーに押し込んだ。いたずらがエスカレートしているように見える状況だが、コントは予想外の展開を迎える。
スタジオでコントを見ていた佐々木は、”行き過ぎたちょっかいをかける高校生ネタ”に大ウケ。話が進むに連れ、顔を隠して爆笑していた。
ネタが終わり、感想を求められた佐々木は「(展開に)びっくりしたし面白かった」とコメント。自身の青春時代を思い出したようで、「JKの気持ちになっちゃいましたね。懐かしいな~って。楽しかったです」とニッコリ。
そして、審査員のう大による採点は「90点」と高評価。「『好きなんだよね?』のフレーズがもう少しアイデアがあるといい」などの指摘もあったが、「面白かった」と感想を述べた。これに西村は満面の笑みを浮かべ、若林から「本当に嬉しそうな顔してる」とツッコまれていた。