コロナ禍をきっかけに増えた在宅勤務。そんな中、上司の提案に対して出た、部下の“直球すぎる返事”が話題になっている。
注目を集めているのは、こな(@kooooona)さんのエピソード。ある日、リモートで懇談会をしていたこなさん。すると、上司から「コミュニケーションも大事だと思うし、長期間の在宅勤務で気が滅入った人もいるだろうから、そろそろ出社でもどうかな?」と提案されたという。それに対しこなさんは、「僕が気が滅入ったのは、外に出られないからで、別に会社に行きたい訳じゃないです」とハッキリ答えた。
こなさんは、このエピソードを「豪速ド直球で答えてしまった」というコメントとともにTwitterに投稿。ツイートを見た人から「懇談会でこんしんの一撃…」「模範解答ですね」「コミュニケーション高いですね」「率直かつ素直であることはヒトとしての長所です」など称賛する声を中心に様々な反響が寄せられ、3万を超える“いいね”を記録した(※数字は12月15日16時データ)。
ニュース番組『ABEMAヒルズ』は、こなさんを取材。“上司への返事”後の雰囲気について「参加者は、普段から会話しているメンバーだったことや、私自身が普段からはっきり言うことを知っているため、場が凍りつくといったことはありませんでした」と教えてくれた。
また、“上司への返事”について「後悔はありません。むしろこうした場で、正直に思っていることを言わないのはマイナスだと思います。ただし、あくまで意見に対して発言すべきであって、その人を否定するような発言はしてはいけないと思っています」と明かしている。(『ABEMAヒルズ』より)
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